長嶋一茂が「尊敬はするけど嫌い」な“超大物監督”とは？「大嫌い」なもう一人も暴露

テレビのバラエティ番組やスポーツ番組でおなじみの長嶋一茂さん。彼の率直で飾らない発言は、いつも話題を呼んでいます。そんな一茂さんが、とある番組で「尊敬はするけど、嫌い」と語った有名人の名前を実名で公開。その衝撃発言に、スタジオもざわつきました。

さて、一茂さんが「大嫌い」とまで言い切りながらも、「心からリスペクトしている」と明かした相手とは、一体誰なのでしょうか？ クイズ形式でご紹介します！

「尊敬はするけど嫌い」長嶋一茂さんが語った大物有名人とは？

世代を超えて愛される長嶋一茂さん。実名を挙げて「大嫌い」と語ったことで、スタジオでは驚きと共感の声が上がりました。一体、長嶋さんが並々ならぬ感情を抱くその人物とは、誰なのでしょうか？

ヒント…

1. 一茂さんがヤクルト時代に監督だった人物
2. 「ID野球」で有名

一茂さんの本音が飛び出した衝撃場面

答えは……野村克也さんです！

この発言があったのは、2025年11月12日放送のテレビ東京系『世界の秘境で大発見！日本食堂第25弾！』のスタジオトークコーナーでした。MCのネプチューン・名倉潤さんから「心から尊敬する人は？」と尋ねられた長嶋一茂さん。

「僕の年になるとね。尊敬するんだけど、嫌いな人っている」と、しみじみと語りつつ「野村（克也）監督ね」と実名で発表しました。しかし、嫌いと語りながらも「リスペクトしている」と念押しすると、共演者たちはと納得と驚きのリアクション。MCの名倉さんも「なんかわかるわ、その言い方」と共感していました。

続けて「あともう一人いるの。張本（勲）さん。張本さん大嫌いなんだけど、リスペクトしてる」と暴露発言を連投。

名倉さんが「それは野球人として？ 人としては嫌いなの？」とさらに突っ込むと、一茂さんは「嫌い、大嫌い」ときっぱり断言。けれど「でも素晴らしい 野村さんの野球への執着とか執念とか、勝ちへこだわる姿勢とか。あと張本さんもそうですよ。あの記録は破られないからね。最多安打。絶対に破られない」と熱を込めて語っていました。

エピソードを知るとより好きになるかも

他者への評価に“好き嫌い”をはっきり伝える長嶋一茂さん。そのストレートなキャラクターが、逆に彼の人間味を際立たせています。

「大嫌い」と言い切りながら、その裏にある本物のリスペクト。野村克也さんの偉大さをきちんと称賛する姿勢は、愛憎入り混じるプロ野球の世界ならではの力強さを感じさせます。

こうした裏話や本音エピソードを知ると、「ただ尊敬する」という生ぬるい関係だけではない、スポーツや人間関係の奥深さに気付かされます。偉大な先輩の名前を挙げて、その功績を心からリスペクトしつつも“正直な気持ち”を包み隠さず打ち明ける。そんな長嶋一茂さんの言葉が、ますます気になってきますね！