本田望結が「唯一怖い」と思っていた【芸能人】とは？「ムリやわ」と家族に相談

芸能界には、若手時代に大きな壁にぶつかりながらも、その経験を糧に成長してきた方がたくさんいます。特にバラエティ番組で共演した大先輩芸人が当初「怖い存在」だったと振り返るエピソードは、緊張感と尊敬の両方が入り混じっていて興味深いものです。

今回は有名女優がかつて唯一「怖い」と思っていた芸人についてのエピソードをご紹介！その相手は、テレビで共演し、接するうちに自分の悩みにも親身に寄り添ってくれる人物だったそうです。その芸人さんとは誰なのでしょうか？クイズ形式でご紹介します！

本田望結が唯一「怖い」と思っていた芸人とは？

女優でありフィギュアスケーターとしても知られる本田望結さんが、中学1年生のとき、唯一「怖いな」と感じていた芸人がいます。共演について家族に相談するほどだったそう。しかし、その人物と一緒に番組MCを務めるうち、次第に尊敬の念を抱き、“師匠”とまで呼ぶようになったと語っています。

一体、本田望結さんが“最初は怖かったけれど、今では心から尊敬している”と公言するその芸人とは誰なのでしょうか？

ヒント…

答えは……小籔千豊さんです！

このエピソードは、2025年11月7日に放送されたニッポン放送『本田望結のミユコレ！』で明かされました。この日は小籔千豊さんがゲスト出演。本田望結さんと出会った当時についてトークが繰り広げられました。

関西テレビで放送されていたスポーツバラエティで、中学1年生だった本田望結さんが番組MCに抜擢された当初、共演することになった小籔千豊さんを「怖い」と感じ、悩む姿がありました。

当時を振り返り、本田さんは小籔さんと一緒にMCをつとめることについて「お母さんに相談して。『小籔さんとはできひん。ムリやわ』って言って」と家族に相談したと言います。さらに「なんなら私が唯一、ちょっと怖いなと思う人が小籔さんやった」と赤裸々に心情を吐露しています。

しかし、リハーサルの初日、楽屋の前で小籔さんと初めて対面した本田さんは、その印象を大きく覆されることになります。「小籔さんが登場されて『お～、望結ちゃん。待っててくれて』ってニコっと笑ってくれはって。小籔さんにはこんな一面があるんや」と語ります。

それに対して小籔さんも「意外な一面が見れたんやね」と穏やかに応じ、本田さんは「こんな年の離れた、娘さんと同じくらいの年の私に対しても共感性がすごくて。理解してくださるのが。悩みとかに対してもすごくて、これからずっと小籔さんに相談したいみたいな。とは今でも思う」と、絶大な信頼を表明。

ひとたび緊張をほぐせば、恐れ多かった大先輩は、本田望結さんの支えとなる“師匠”となりました。

大物MCとの初共演。最初は「怖い」イメージでいっぱいだった本田望結さんですが、その壁を乗り越えて得た信頼関係は、本人にとってもかけがえのない財産となったはず。“師匠”と慕うまでにうち解けることができたのは、小籔千豊さんが後輩や年下にも変わらぬ共感性や優しさを持ち合わせていたからこそでしょう。

このエピソードを知ることで、おふたりの関係性や小籔さんの意外な一面に、もっと惹かれてしまいそうですね。