ロケ前「ケガしても文句言いません」同意書にサイン→激怒した【人気芸人】とは？

テレビやラジオ業界では、過酷なロケやスケジュール、さまざまな書類への署名など、時には思わぬトラブルも発生します。そんな現場で、思わず本音をこぼしてしまった人気タレントがいます。さて、収録直前に「ケガしても文句を言いません」のような同意書にサインさせられ、心からの憤慨をラジオで語ったのは誰なのでしょうか？ クイズ形式でご紹介します！

収録現場で“同意書”に怒り！？

テレビ番組の収録やロケ現場には、思わぬ落とし穴がつきものです。特に天候の悪い日の収録では、関係者も出演者も苦労が絶えません。ある超人気お笑い芸人は、なんと極寒の雨の中でびしょ濡れになりつつもロケに臨み、現場で突然「ケガしても文句を言いません」という同意書のサインを求められました。

年齢もすでに50歳を超え、「正直もう外でこんなロケをする年齢ではない」とボヤきつつも、それに従わざるを得ない心境をラジオで赤裸々に告白した彼。トークの中で、苦笑しながら「この雨の中、外でロケするかなぁ」「最初に書くんだぜ。同意書。どうかしてない？ホントに」と怒りをぶつけました。

一体、収録前の同意書に「やります一択でしょ」と割り切りながらも、「いつまでこういうことするんだろう」とグチを止めなかった芸人とは誰なのでしょうか？

ヒント…

1. ヒッチハイクの旅で大ブレイク
2. NHK紅白歌合戦の司会もつとめる人物

「やります一択でしょ。書くしかないんだよ」

答えは……有吉弘行さんです！

2025年11月9日放送のJFN系ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』内でのエピソードでした。この日のトーク冒頭、有吉さんは「今日雨でね、ずっとね」と切り出すと、年末の雨の中全身びしょ濡れで行われた番組ロケについてボヤきが止まりません。

アシスタントのタイムマシーン3号・山本浩司さんに「風邪引くなぁ」と心配されるも、「冷え切ってるからさ、風呂でもドボンと入って温めたいじゃない。そうもいかない、2時間半だからね、渋滞」と苦労を語りました。

そのうえで、「この雨の中、外でロケするかなあ。みんなビチョビチョだったよ。それで最初に書くんだぜ。『怪我しても文句言いません』ていう同意書みたいなやつ。どうかしてない？」と本音をポロリ。さらに、「ちょっと僕、難しいって言ったら『じゃあ、有吉さん帰ってもらえます？』ってなるの？」と、やるしか選択肢がないタレントの立場を嘆いていました。

「やります一択でしょ。2時間半かけて現場行って、同意書見て『怪我しても自分の責任で』みたいな。書くしかないんだよ」と語るなど、自然と本音トークが飛び出した瞬間でした。番組内では山本さんと苦笑いしつつ、「雨の中でやって風邪引いても文句言いませんって」と最後まで不満を隠しきれない様子が印象的でした。

エピソードを知るとより好きになるかも

テレビのバラエティやラジオでは、楽しい話題の裏にさまざまな苦労があることを、今回のエピソードで垣間見ることができます。時に毒を交えつつ本音で語る有吉さんのトークは、視聴者やリスナーの共感を呼び、たまらなく人間味を感じさせてくれます。

雨の中でも責任を負って必死にロケに臨む姿や、ユーモアの中ににじむ本音が、有吉さんの長年の人気を支えているのかもしれません。こんな裏話を知ると、ますます有吉さんに親しみが湧いてきますね。