宮迫博之が「来週から来ないです」と自ら降板した【人気長寿番組】とは？番組Ｐに激怒

芸能界では、さまざまな理由で人気番組を突然降板するタレントがいます。今回ご紹介するのは、かつて多くのレギュラー番組を抱えていた宮迫博之さんが、自身のYouTubeチャンネルで明かした「衝撃の番組降板エピソード」。慣習や上下関係、プロデューサーとのやり取りなど、驚きの裏話が満載です。

宮迫さんが「ちょっと尖ってたのかなあ」と振り返るほど、熱い気持ちと若さが溢れていた当時の出来事。実は降板したのは“誰もが知る人気長寿番組”だったのです。その番組名とは？ クイズ形式でご紹介します！

「宮迫博之が一瞬だけレギュラーだった人気番組」

雨上がり決死隊時代の宮迫博之さんが、一瞬だけレギュラーを務めていた人気バラエティ番組。しかもこの番組、芸能界の大御所がMCを務めることで有名です。宮迫さんは「本番前、なぜか全員でラジオ体操をする」という珍しい儀式に直面し、「なんでラジオ体操に行かなあかんねん」という思いを抱きつつ番組に参加していました。そしてある日、まさかの寝坊からのスライディング土下座で遅刻。ですが、遅れていたのは自分だけではなかったとのこと。

一体、宮迫博之さんがレギュラーだったこの“伝説の番組”とは何だったのでしょうか？

ヒント…

1. TBSで日曜お昼放送の人気長寿番組
2. 歌手の和田アキ子さんがMC

「上からしゃべるのをやめてもらっていいですか？」

答えは… 『アッコにおまかせ！』です！

宮迫博之さんが「一瞬だけレギュラー」を務めていたが、自ら降板したというTBS『アッコにおまかせ！』。このエピソードが明かされたのは、宮迫さんのYouTubeチャンネル「宮迫ですッ！」で2025年9月に配信された動画内。

事件の発端は、番組本番前の「謎の全員でラジオ体操」習慣。「ちょっとでも寝たかったので“なんでラジオ体操に行かなあかんねん”って気持ちはあったんですよ」と渋々参加していた宮迫さん。ところが寝坊で遅刻してしまい、本番前、慌ててスライディング土下座でラジオ体操に乱入したところ、なんと和田アキ子さんも遅れていたという展開で、共演者たちは大笑い！

事なきを得たかと思いきや、本番終了後、サングラスをかけた番組プロデューサーから「やってくれたね。後で、アッコさんに謝ってね」との厳しい指摘。

ここで宮迫さん、納得できず堂々と反論！「おかしくないですか？当のご本人、僕より遅れてるんですよ。なぜ、その方に僕は謝るんですか？」とプロデューサーに言うと「いや、これはもう決まってることだから」と返され、「アッコさんに謝るのは僕、できないです。っていうか、その上からしゃべるのをやめてもらっていいですか？ 降りてきましょうか？」と応戦。

結果、プロデューサーが「どうなっても知らん」と返すと、「じゃあ僕、この番組やめます。来週から来ないです」ときっぱり降板を決意したのだそうです。最後はアッコさん本人にも「すみません、ちょっといろいろ諸事情で辞めさせてもらいます」と伝えたとのこと。

相方の蛍原徹さんも全て経緯を見聞きしていたことで、宮迫さんも「（プロデューサーの）向こうがおかしなこと言っているの分かっているので、結果納得していただいて」と、まさに若き日の“尖った”勇気あふれる決断でした。

エピソードを知るとより好きになるかも

テレビではなかなか聞けない降板の真相。理不尽にはっきりと自分の意見を言う姿勢は、芸人魂を感じるエピソードです。宮迫さんの芸人人生のターニングポイントを知れば、彼の人柄やプロ意識をさらに好きになるかも。これからもぶっちゃけトークから目が離せません！