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上沼恵美子が「演歌の女性は根性悪い」→唯一イジワルしなかった【大物歌手】とは?

  • 2025.12.9
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2015年、楽曲『あかんたれ』発売イベントを行った上沼恵美子(C)SANKEI

世代やジャンルを問わず、多くの人に愛されているタレント・上沼恵美子さん。トーク力や抜群の歌唱力でも知られていますが、そんな上沼さんが「演歌の女性は根性悪い」としながらも、とある人物だけは違うと語ったのです。一体その演歌歌手とは誰なのでしょうか? クイズ形式でご紹介します!

演歌歌手でイジワルしない人物は?

上沼恵美子さんが「イジワルしない人は○○さんだけ」と絶賛した女性歌手がいます。自称「歌手100%じゃない」と謙遜されながらも、お笑いだけじゃなく高い歌唱力を持つ上沼さん。本人曰く「歌手に楽屋で嫌なことを言われる」こともあったそうです。しかし、そんな中で唯一、温かく接してくれる存在がいたというエピソードです。

一体、上沼さんに「イジワルしない」と信頼されているこの女性歌手とは誰なのでしょうか?

ヒント…

  1. 「なめたらあかん」といえばこの人
  2. 愛くるしい見た目とトップクラスの歌唱力

「名前はいいませんけど、演歌の女性は根性悪い」

答えは……天童よしみさんです!

このやり取りは、2025年11月4日にNHK大阪ホールで行われたNHK『第25回 わが心の大阪メロディー』本番終了後の取材会でのこと。

上沼恵美子さんは、歌手としての苦労話に触れながら「私、歌手100%じゃないのに、歌うまいじゃないですか。そうすると、100%歌手の人に楽屋でイヤなことを言われたり」と、驚きの告白。さらに「この番組でもありました。イジワルしない人は天童よしみさんだけ。名前はいいませんけど、演歌の女性は根性悪い」とぶっちゃけトークを披露しました。

天童さんも、「(わが心の大阪メロディーは)第1回から出させてもらってる。毎年、一番元気を与えてくれて、エネルギーを与えてくれる番組」と語り、「恵美子さんと一緒でしたので、私も一生懸命歌わせてもらった」と、長年の友情と信頼をうかがわせました。

さらに、上沼さんは「四半世紀経って、また『大阪ラプソディー』を歌ってる。生きていた私、立派です。谷村(新司)さんも桑名(正博)さんも亡くなった。天童さんも私も、頑張りますよ!」と、しみじみした場面も。

「まだまだこれからですよ」と天童さんが即座に返すなど、70歳を越えても輝き続ける2人の心の交流が印象的でした。

エピソードを知るとより好きになるかも

上沼恵美子さんと天童よしみさんの間に流れる、温かな信頼関係。番組を超えた長年の絆、そして生放送だからこそ生まれる本音トーク。素直で明るい人柄がにじみ出る天童さんが、上沼さんから「イジワルしない人」と認定されたエピソードを知ると、二人のファンもきっとますます応援したくなるはずです。

舞台裏のほっこりするやり取りや大人の本音もまた、スターたちを身近に感じられる瞬間。今後の2人の活躍からも目が離せません!