実は「沖縄移住」していた【人気俳優】とは？“亡き母の願い”を叶えるためだった

俳優として数々の映画やドラマで活躍し、その存在感と独特な雰囲気で多くのファンを魅了する人物がいます。実は、彼は人生の大きな転機を迎え、東京を離れて沖縄へ移住する決断をしました。この決断の裏には、家族や自身のルーツに深く関わるエピソードも隠されています。

さて、沖縄に移住した有名俳優とは誰なのでしょうか？ クイズ形式でご紹介します！

沖縄移住を決意した俳優とは？

映画やドラマで主演を務める一方で、プライベートでも独自のライフスタイルを貫くことで知られるこの俳優。山崎育三郎さんのYouTubeチャンネル『どうも、山崎育三郎です。』で、自ら沖縄への移住を語りました。一体、沖縄への強いこだわりを持ち、「東京には家を買わない」と断言した俳優とは誰なのでしょうか？

ヒント…

1. 『闇金ウシジマくん』で主演
2. 豪快でワイルドなヒゲがたびたび話題に

「東京に家を建てる選択肢は1％もなかった」

答えは……山田孝之さんです！

今回のエピソードが語られたのは、2025年11月3日に配信された山崎育三郎さんのYouTubeチャンネル『どうも、山崎育三郎です。』でのこと。ゲスト出演した山田孝之さんが、自身の沖縄移住の理由を親友の山崎育三郎さんと語り合いました。

お二人は長年の親友。今回の動画では沖縄を訪れた山崎さんが、山田さんの運転で現地を案内してもらいながら、普段はなかなか聞けないプライベートトークを展開。その中で、山田さん自身の母親が沖縄・宮古島出身であることも明かされ ました。山田さんは、生まれたのも沖縄・那覇で、幼少期を鹿児島で過ごし、15歳から上京してキャリアを積んできたそうです。

トークの中で山崎さんから「沖縄に住むっていうのは、孝之の人生の計画の中にあった？」と問われると、山田さんは「そもそも、15で東京に出たけど、その時からずっと変わっていないのは、東京に家を建てるとか、買うとかいう選択肢は、今まで一度も、1％もなかった」ときっぱり。そして「育ったのは鹿児島だけど、鹿児島にもう一度戻るのはなんとなくしっくりこなかった」と語ります。

沖縄移住の一番大きな理由は、2019年に他界したお母様の最期の願いにありました。「“どうしても私はおじーとおばーと同じお墓に入りたい”と託された」という言葉に背中を押され、たとえ親戚の反対があっても“本人の最期の願いをかなえてあげるべき”と決意。結果、お母様は沖縄で眠ることになり、山田さん自身も沖縄への移住を決意したのです。

エピソードを知るとより好きになるかも

華やかな俳優活動の裏に、家族への深い想いや、自分らしく生きるための選択があることが今回のエピソードで見えてきました。沖縄に移住という決断は、ルーツを大切にしつつ自身の想いとしっかり向き合った山田孝之さんの人柄が感じられるものですね。普段見る彼の役柄とはまた違った、素顔や価値観に触れることで、もっと応援したくなりますね！