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103回も通って110万円超使った。うち90万円は…70回以上購入した物に「後悔なし」<万博での総額2選>

  • 2025.11.14

世界中の国々が参加し、「技術」や「文化」、「社会課題」などをテーマに展示や交流を行う国際的なイベント「万国博覧会」。日本でも、今年4月から10月にかけて開催された「大阪・関西万博」が大きな話題を集めました。

そこで今回は、SNSに投稿され大きな話題を呼んだ<万博エピソード2選>を紹介します!

1、万博でチョコに注ぎ込んだ“驚きの金額”とは?

好きなものとなると、つい予算を忘れて買ってしまう…。そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。特に限定品やイベント限定のスイーツなど、「今しか手に入らない」と思うと、思わず財布の紐がゆるんでしまいますよね。

SNSに投稿された、「万博でチョコレートに費やした驚きの総額」という話題が、注目を集めました。

いったいどれくらい費やしたのでしょうか?

ちゃんとは計算してないけど、推定で万博で買ったチョコレートの総額90万円
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投稿を見て、「チョコレートに90万円!?」と驚いた方も多いのではないでしょうか。ですが、チョコレート愛好家にとっては、世界各地を巡って買い集めることを考えれば、むしろ“お得”と感じられるのかもしれません。

それにしても、どんなチョコレートを購入して90万円に至ったのか…気になりますよね。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「万博に行った3分の2くらいは、どこかしらのパビリオンでチョコレートを見つけては買ってました。購入回数は70回くらいです。(万博行った回数103回)交通系ICカードを毎回フルチャージして使い切る使い方をしていて、万博で使った金額が110万円程度で、そのうちグッズ代が20万円弱なので、推定90万円です。一番通ったのは、ベルギーパビリオンのお土産屋さんの奥のチョコレート専門コーナーです。コロンビア、イギリス(UK)、トルクメニスタンなどが面白いチョコレートが売っていて印象的でした」とのこと。

また「チョコレートを愛し、チョコレートを探求する者としては使命を果たした感があります。何も後悔はありませんし、万博が終了した今となってはもう1つ同じ物を買っておけば良かったとすら思えます。※美味しいチョコレートを探して、自分で食べたり、友人に勧めたりするだけで、自分でチョコレート作りをするわけではありません」とのことでした。

投稿者さんのように、「好きなものをとことん追いかける姿」は、見ている人まで元気をもらえますね。

さらに、自分だけで味わうのではなく、家族や友人にもおすそ分けしているというのも素敵ですよね。「チョコレートの魅力をみんなで共有したい」という気持ちが伝わり、深い愛情が感じられます。

心から夢中になれるものがあるというのは、本当に幸せなこと。好きなことに熱中する時間は、日々の疲れを癒し、明日を頑張るためのエネルギーにもなるのかもしれません。

2、博多から21回万博に通った結果…“総額”に思わず二度見!

2025年10月、狭山あかね(@azwjp)さんが、「博多から21回万博に通ってかかった驚きの総額」という話題をX(旧Twitter)に投稿したところ、注目を集めました。

いったいどのくらいかかったのでしょうか?

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移動します

狭山あかね(@azwjp)2025年10月15日

博多から万博に21回、6往復 18泊 25日で使った総額…

交通費 221,462円
宿泊費 165,400円
グッズや会場内の食費 275,148 円
チケット 67,500 円
その他旅費関連費 32,063 円

合計 761,573 円!

この投稿を見て、「21回も行ったの!?」と驚いた方も多いでしょう。しかも投稿者さんは博多在住。交通費や宿泊費もかかる中で、何度も足を運んだことから、万博に対する強い熱意が伝わってきますね。

次に日本で万博が開催されるのは、何十年も先かもしれません。それを考えると、全力で楽しみ尽くしたくなる気持ちも理解できます。

とはいえ、博多から総額76万円をかけて21回も通う情熱と行動力には、思わず脱帽です。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「福岡から通ったので交通費は想像通りでしたが、会場内では思った以上に使っていたなあと感じました。振り返ってみると、行くたびに『一生に一度だから』とつい奮発して1万円ほど使っていましたね。確かに出費は多かったですが、なかなか食べることのない各国の食事も、各所の売店で買ったグッズも、どれもいい思い出です!」とのこと。

また「21回の訪問のうち6回は、全国から訪れた友人たちと一緒に回ることができました。SNSでしばらく話していなかった友人と久しぶりに会話を再開するきっかけになったり、会場の列でたまたま隣になった人と盛り上がったりと、思いがけないコミュニケーションもたくさん生まれました」とのことでした。

万博での思い出について「万博を通じて生まれた多くの交流」と語る投稿者さん。そこで芽生えた“人とのつながり”は、まさに万博という特別な場所、そして21回も通い続けたからこそ得られたかけがえのない宝物なのかもしれませんね。

金額以上に得られた思い出や感動がある「大阪・関西万博」

今回は、「万博でチョコレートに費やした驚きの総額」、「博多から21回万博に通ってかかった驚きの総額」といった<万博エピソード2選>を紹介しました。

今年4月から10月にかけて開催され、多くの注目を集めた「大阪・関西万博」。何度も足を運んだという方も少なくなかったようです。

一生にそう何度も体験できるものではないと思うと、つい気持ちが高まってお金を使ってしまうのも無理はありません。驚くような金額だったとしても、それ以上に得られた思い出や感動があるなら、“必要経費”と言えるかもしれませんね!

取材協力:狭山あかね(@azwjp)

※記事内の情報は記事公開時点の情報です

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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