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【漫画】男子校で先生に付けられた「あだ名」がセンス抜群!?伝説の先生「アニキ」と、爆笑必至のあだ名文化

  • 2025.10.30
漫画「男子校の生態 先生のあだ名」のカット(コンテくんさん提供)
漫画「男子校の生態 先生のあだ名」のカット(コンテくんさん提供)

CMプランナー兼漫画家の「コンテくん」さんの漫画「男子校の生態 先生のあだ名」がインスタグラムで7000以上の「いいね」を集めて話題となっています。

学生当時、男子校に通っていた作者。生徒たちの間では、先生をさまざまなあだ名で呼んでいました。先生の個性や特徴を捉えた、そのあだ名とは…という内容で、読者からは学生時代に先生に付けたあだ名エピソードの数々や、「俺もアニキに弟子入りしたい(笑)」などの声が上がっています。

卒業しても名前より覚えている「先生のあだ名」

コンテくんさんは、インスタグラムXなどで、エッセー漫画を発表しています。これまでに『男子校の生態』(KADOKAWA)などの作品を手がけました。コンテくんさんに作品について話を聞きました。

Q.今回、漫画「男子校の生態 先生のあだ名」を描いたきっかけを教えてください。

コンテくんさん「僕の男子校は中高一貫校だったのですが、先生も多く、6年間通っていても知らない先生はたくさんいたんです。でも先生の面白いあだ名だけはみんななぜか把握していて。卒業してからも、先生の名前は忘れていても、あだ名を言えば『あ~、その先生知っている!』となるんです。みんなの合言葉みたいになっていて面白いなと思ったので、今回漫画にしてみました」

Q.男子校時代、コンテくんさんはどのような生徒でしたか。

コンテくんさん「僕自身は前に出るタイプではなく、のほほんと周囲の男子校ノリを楽しんで見ているタイプでした。『姫ポジ』(お姫さまポジション)としてかわいがってもらえていた状況も、俯瞰(ふかん)して楽しんでいましたね」

Q.作中に登場した先生たちとの間で、思い出深いエピソードはありますか。

コンテくんさん「以前漫画にも描いたのですが、『授業中にラブホの話をしてくれる理科の先生の授業』が、いつも楽しみでした。他にも、授業中に映画をまるまる1本見せてくれる先生がいたり、家庭科の授業では『自由調理』というテーマで、回転ずしを作ったり焼き肉をしたりすることを許可してくれる先生がいたり。エンタメに富んだ授業を提供してくれる先生たちが多くて、とにかく楽しかったです」

Q.もし今、作中の先生たちに会えるなら、どの先生に会いたいですか。

コンテくんさん「実は母校がとても協力的で、年に数回母校に帰って取材をしていて。会いたい先生には定期的に会えているんです(笑)。そういう意味では漫画を描いていてよかったなと思いますし、第2の男子校人生を味わっているみたいで、楽しく執筆活動できていますね」

Q.「アニキ」について、多くの読者が気になったようです。どのような「アニキっぷり」だったのでしょうか。

コンテくんさん「僕自身は見ていないので分からないのですが、それを見た友達いわく『デカいというか、なんか威圧感があって、怖かった』と言っていて、みんなで笑ったのを覚えています(笑)」

Q.漫画「男子校の生態 先生のあだ名」について、どのようなコメントが寄せられていますか。

コンテくんさん「アニキの反響は大きかったです。他には『女子校ではこうでした!』と教えていただいたり。みんなの学生時代を少しのぞくことができた気がして、面白かったですね」

オトナンサー編集部

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