絶妙な色合いで、今大人気！バーガンディアイテムのおしゃれな秋コーデ6選

秋のムードを取り入れたいから、基本とするのはバーガンディ。 カラーバランスは少し工夫をこらして、差し色はカラフルに、がルールです。

秋色の代表格、バーガンディ

Tシャツ￥18700／Yonetomi（ヨネトミストア）、シャツ￥18700／HELLY HANSEN（ヘリーハンセン原宿店）、デニムパンツ￥26400／BACCA（ビー エディション ニュウマン新宿店）、メガネ￥62810／OliverPeoples（ルックスオティカジャパン カスタマーサービス）

クラシックなムードでカジュアルな装いにきちんと感をもらたしてくれるバーガンディ。差し色としてではなく、ベースとして使うことで装いに新鮮な風が吹く。対して差す色はライトブルー。軽やかな抜け感が生まれていい感じでしょ?

コントラストが冴える配色

スウェットシャツ￥8910／Champion × greenlabel relaxing（ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング ルミネ有楽町店）、Tシャツ￥4180／BEAMS BOY（ビームス ボーイ 原宿）、スウェットパンツ￥24200／nanamica（ナナミカ D.W.S.）、ネックレス￥69300／MARIHA（マリハ）、バッグ￥56100／IL BISONTE（ルック D.C事業部）、ソックス[2P]￥2860／THERAILROAD SOCK（メイデン・カンパニー）、シューズ￥51700／KATIM（カチム）

落ち着きのあるバーガンディが、スウェットシャツ×パンツというラフなスタイルを大人顔へ導く。黒のレザーバッグやパンプスのレディな小物使いも好ポイント! 色の明るさをそろえたらライトブルーで遊んでも上手くいくのです。

反対色の相乗効果

Tシャツ￥4180／BEAMS BOY（ビームス ボーイ 原宿）、オーバーオール￥12100／Levi’s®（リーバイ・ストラウス ジャパン）、スカーフ￥4950／AULENTTI（ セムインターナショナル）、ソックス[2P]￥2970／THE RAILROAD SOCK、サンダル￥46200／BOSABO（ともにメイデン・カンパニー）

反対色なのにカラーバランスがいい理由は、明るいグリーンを選んだことと、スカーフのデザインでさりげなく取り入れたこと。戦略的な色とアイテム選びが着こなしの完成度を高めるのです。

差し色のさじ加減が秀逸

ブルゾン￥19800／UMBRO × FREAK’SSTORE（フリークス ストア渋谷）、Tシャツ￥5500／GOAT（トウキョウデザインベース）、デニムパンツ￥26400／BACCA（ビーエディション ニュウマン新宿店）、メガネ￥70400／EYEVAN7285（アイヴァン 7285 トウキョウ）、スニーカー￥39600／New Balance（ニューバランスジャパンお客様相談室）

Tシャツの首もとでイエローを覗かせた重ね技が、バーガンディの深みを引き立たせる。

小物で効かせるバーガンディ

シャツ￥33000／URU（エンケル）、デニムパンツ￥25300／YAECA（ヤエカ アパートメント ストア）、キャップ￥7700／THE SHINZONE（シンゾーン ルミネ新宿店）、ネクタイ￥23100／INDIVIDUALIZED ACCESSORIES（メイデン・カンパニー）、スニーカー￥15400／KEEN（キーン・ジャパ

渋くてかっこいい一面もあるバーガンディだから、アイビースタイルとも似合うと思ったんだ。案の定、キャップやネクタイといった小物で取り入れるだけでも洒落感たっぷり。同系色のピンクとの相性は言わずもがな。

ノスタルジックな気分

セーター￥12900、ソックス￥1990／ともにMUJI Labo（無印良品代官山）、ワンピース￥37400／Véritécoeur（ ヴェリテクール）、Tシャツ￥6490／STAR&STRIPE×JEANS FACTORY（ジーンズ ファクトリー 卸団地本店）、メガネ￥62810／OliverPeoples（ルックスオティカジャパン カスタマーサービス）、シューズ￥94600／Paraboot（ パラブーツ青山店）

バーガンディの割合が増すほどにどこかレトロなムードが高まる。優しいイエローの小花柄ワンピースと合わせたら、少し野暮ったいけれどそれがかわいい、おばあちゃんみたいな装いに。

 

photograph_Tamura Masahiro〈FREAKS〉
styling_Akashi Emiko
hair & make-up_Nagamoto Hina
model_Yana
edit_Chikazawa Yui〈 KIP Inc.〉
design_Kawai Hiroyasu〈VIA BO, RINK〉

 

FUDGE vol.267 2025年10月号より