茨城県から北海道まで18時間フェリーで向かった結果…　贅沢すぎる“個室”を満喫する方にほっこり

一軒家を手放し日本全国で車中泊生活を送るアラフォー夫婦・なべおさんとなべちゃんさん。車中泊の日常や仕事の様子をYouTubeチャンネル『車中泊なべひとつ』で紹介しています。

この動画では、大洗から苫小牧までのフェリー旅の詳細が紹介されています。

フェリーで北海道へ！

配信者である「なべおさん」「なべちゃんさん」夫妻は、茨城県大洗からフェリーで北海道を目指します。

フェリーの出発は、午後7時45分。北海道の苫小牧への到着は、翌日の午後1時30分を予定しています。ちなみに、2人分の旅客運賃と車両運賃合わせて6万5380円だそうです。

無事に車ごと船内に入り、荷物を持って客室に移動します。携帯や化粧水、コンタクト、あとは現金も大切です。実は配信者さんたちは、以前同じフェリーに乗った際、キャッシュレスが使えず船内で何も買うことができなかったそうです。

2人は、客室に到着。部屋の中には、テレビやポット、ドライヤーといった備品のほか、お手洗いとシャワールームも完備されています。また部屋とは別に、船内には大浴場もあるそうです。

お腹が空いた配信者さんたちは、まずは腹ごしらえをするため船内レストランへ向かいます。食事は夕食・朝食ともにバイキング形式。2食分をセットで買うと、少し割引があるみたいですね。そこでなべちゃんさんは迷わず2食セットを購入。一方なべおさんは、朝食はなしで夕食のみにしたようです。

お会計をするとき、“ある変化”に気付いた配信者さんたち。なんと前回の乗船時はできなかったキャッシュレス支払いができるようになっていたのです。なべちゃんさんは「時代は進化したんだね」とポツリ。

バイキングの内容は、サラダ、パスタ、ハンバーグ、グラタンなど充実のラインナップ。配信者さんたちは元を取るべく、しっかりお替りをし、満腹になりました。

夕食後、船酔い気味のなべおさんを部屋に残し、なべちゃんさんは船内の探検に出かけます。レストランのほか、ゲームコーナー、キッズスペース、売店、ランドリーなどがあります。

一般向けとは別に、長距離ドライバーの方専用のレストランもあるそうです。なべちゃんさんはデッキにも出てみましたが、どうやら外は極寒のよう。早々に船内に退散します。

部屋に戻り、そろそろ寝ることに。なべちゃんさんは、体調が悪いなべおさんを気遣う様子を見せます。ただ、なべおさんは「カメラの前だけ心配する！」とからかいます。仲良し夫婦のやり取りがしばらく続きます。

翌朝、なべちゃんさんはバイキング、なべおさんは市販のパンとカップラーメンでそれぞれ朝食を済ませます。

そして…ついに北海道に到着！北海道には3ヵ月滞在し、真冬の北国を楽しむそうです。

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

レストランがあるっていいですね

こんばんはフェリー動画ってワクワクしますこれから北海道かーって
今年も雪すごくなりそうですが、お気をつけて

いよいよ北海道上陸ですね。北海道を満喫してください

フェリーは移動の「手段」に留まらず、船内で過ごす時間そのものが旅の楽しみ。海を眺めながらのんびり過ごすぜいたくはフェリーならではですね。

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています