母「2歳児を朝から散歩させた…」町内を2時間歩いた結果→“予想外の報酬”に「リアルわらしべ長者」

保育園や幼稚園の子どもたちが、カートに乗ったり、お互いに手を繋ぎあったりしながら、散歩をしていることがあります。あまりにかわいいその光景に、自然と心が和む人も多いでしょう。

Yuuri（@y.y.k.0310）さんが、「散歩中の2歳児がもらった“報酬”」についてThreadsに投稿し、「小さいけど偉大やなぁ」「ありがたい存在なんでしょう」と注目を集めています。

いったいどんな報酬を受け取ったのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

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投稿者さんが、2歳のお子さんと一緒に、朝から町内をのんびり散歩していたところ、思わぬ“報酬”が集まったそうです。

2人が道を歩いていると、地域の方たちが手渡してくれたのは…柿、みかん、さつまいも、ほうれん草といった野菜と果物の山。その量は、スーパーの袋にして3〜4袋ほどはあるはず。

地域の方たちは、お子さんのあまりのかわいさに何かプレゼントせずにはいられなかったのでしょう。そのずっしりとした重さは、地域の方たちがお子さんを思う気持ちの表れですね。

投稿者さんは、思わぬ報酬に驚きながらも、人の優しさに包まれた時間だったと感じたことでしょう。詳しいお話を伺いました。

広げるとその量の多さに改めて驚き

---すごい報酬ですね…！この量を見返してみて、どう思われますか？

「重いなぁ」と思いながら持って帰って来ましたが、広げるとその量の多さに改めて驚きました。袋からみかんと柿がエンドレスで出て来て、なんか笑っちゃいました。

---しばらく食べ続けることになりそうですね。普段から散歩へ行くと何かいただくことは多いのでしょうか？また、こちらのお野菜たちはどなたから、どのような経緯でいただいたものなのでしょうか？

朝お姉ちゃんの幼稚園バスまで一緒に送りに行くと、2歳児はそのまますんなり家に帰ってくれません。ほぼ毎日、公園や町内をウロウロし、お友達の家や猫がいるおばあちゃん家に突撃訪問しているので、毎日何かしらもらっています。この日は、突撃訪問した先の畑でほうれん草とサツマイモをとらせてもらい、数軒先のおばあちゃんが庭の手入れをしているところに「おはよう」と行ったら、畑からとって来てくれた大量のみかんや柿をもらいました。さらに「何か他にあげるものないかなぁ」と餅まで入れてくれました（笑）。ちなみに家に着くまでに他の所でみかんをもらってその場で食べて、また別の所では小さい干し柿を3つほどもらい食べていました。

---家に帰るまでにお腹いっぱいになりそうですね。

わらしべ長者ならぬわらし長者

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

報酬じゃなくて！貢物でしょうね。子供小さいけど偉大やなぁ

地域の笑顔と平均寿命上げるありがたい存在なんでしょう。

リアルわらしべ長者

子どもたちは、地域に明るさや活力をもたらしてくれる存在です。投稿者さんがお住まいの地域のように、町全体で子どもを守り育てていきたいものですね。

取材協力：Yuuri（@y.y.k.0310）さん

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています

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