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「来年の運気を上げるなら今!」占い師が教える、"年内にやるべきリスト"とは?

  • 2025.12.7
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出典:photo AC(※画像はイメージです)

2025年もとうとう残り1ヶ月。時間の流れの速さに驚きつつ、「今年、まだやれていないことはないだろうか」と心がふと立ち止まる時期です。年末は、一年分の“気”を整え、新しい運気の器をつくる特別な期間。ここでどんな行動を選ぶかによって、来年の流れは大きく変わります。焦らず、無理せず、自分をゆるやかに整えるための“年末にやるべきこと”を紹介するので、できる範囲で取り入れてみてくださいね。

新たな年を迎える前に!今年中にやるべきこと

大掃除で一年の滞りを手放し空間を浄化する

大掃除は単なる習慣ではなく、“一年のよどみを払い、来年の幸運が入るスペースをつくる儀式”のようなもの。床・水回り・玄関などの基本はもちろん、今年は思いきって断捨離にも挑戦しましょう。使っていない物、心が動かない物、なんとなく置きっぱなしの物は気の巡りを止める原因になります。「ありがとう」と心で感謝しつつ手放すと、軽やかなエネルギーが入ってきます。空間が整うほど運の流れは自然に澄み、来年の運気の土台がしっかり整います。

お世話になった人のリストで“感謝の流れ”を循環させる

人から受けた優しさや助けは、その年のうちに一度“言葉”として返しておくと幸運の循環が起こります。まずは今年関わってくれた人、支えてくれた人、心を動かしてくれた人を静かに思い浮かべ、簡単なリストにしてみてください。長文の手紙でなくとも「ありがとう」の一言で十分。感謝のエネルギーは強力な浄化力を持ち、あなたの来年の対人運・仕事運をやわらかく押し広げてくれます。思い出すだけで心が温かくなる人を、ひとりずつ大切に思い返してみてください。

来年の目標を書き出して“未来の気”を呼び込む

2026年をどんな一年にしたいのか、少し時間をつくって想像してみましょう。スピリチュアル的には、未来を思い描く行為そのものが運気を活性化し、現実を呼び寄せる“先取り波動”になります。大きな夢である必要はなく、小さな目標で大丈夫です。「毎日5分掃除」「料理を週に1回」「笑顔を意識する」など、達成できる内容が吉。具体的に書き出すことで迷いが減り、運気の流れも鮮明になります。紙に書くほど未来のエネルギーはあなたに味方します。

日記を始めて“良い気づき”を積み重ねる

年末は“心のメモリ”を整える絶好のタイミング。日記といっても堅苦しいものでなく、その日の中で「ありがとうと思えたこと」「少し嬉しかったこと」を一言書く程度で十分です。小さな幸せに光を当てる行為は、運気の土台を明るくする効果があります。書けば書くほど心のざわつきが落ち着き、来年への気持ちが整っていきます。文章の長さは気にせず、あなたのペースで。日記が“運の器”を静かに広げてくれます。

悪縁を断ちエネルギーの漏れを止める

今年のうちに見直したいのが人間関係。“会った後になぜか疲れる人”“否定ばかりする人”“距離を詰めてくる人”など、あなたの気を消耗させる相手とは距離を置く準備をしてください。急に縁を切る必要はなく、返信の頻度を落としたり、会う回数を減らしたりと、静かに距離を調整するだけで大丈夫です。年の切り替わりはエネルギーが大きく動く時期なので、このタイミングで悪縁が自然と離れやすくなります。あなたの気を守ることが、来年の運を開く第一歩になります。



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。