「拾わない方が吉！」占い師が警告する、“金欠を招くモノ”とは？

2025.12.1

街を歩いていて、ふと落ちている物を拾いたくなる瞬間がありますよね。しかしスピリチュアルの世界では、“道に落ちている物には持ち主が手放した念や不要な気が宿りやすい”とされています。特に金運は繊細で、ほんの小さな“拾い物”が不思議と流れを重くしてしまうことがあります。知らずに触れてしまうことで貧乏体質を引き寄せる場合もあるため、注意が必要です。ここでは、金運を停滞させる“絶対に拾ってはいけない物”を紹介します。

金運が下がるので拾うべきではない物

十字路に落ちているお金

落ちているお金はつい拾いたくなりますが、十字路にあるお金だけは絶対に触れてはいけません。十字路は古くから“厄を落とす場所”とされ、お金を意図的に置いて厄払いをする風習が残っています。そのお金は持ち主の負の念をしっかり吸っており、拾った人の金運を急激に弱らせてしまいます。たとえ少額でも、見つけたら静かに通り過ぎるのが正しい行動です。

石

美しい石や珍しい形の石を見ると持ち帰りたくなることもありますが、自然の石には“土地の気”が強く宿っています。そこには良い気も悪い気も含まれ、特に長期間人に触れられず放置されていた石は、重い念を吸っていることが多いのです。むやみに拾うと、あなたの金運に直接影響してしまいます。どうしても拾いたい場合は、持ち帰ってすぐに塩水で浄化し、気が整うまで扱いに注意してください。

人形やマスコット

人形やマスコットなど「顔のある物」には、持ち主の感情や思念が強く宿ります。道に落ちているということは、すでに“手放された存在”であり、そこには寂しさや悲しみといった停滞した気が残っていることも多いです。拾ってしまうとその念を引き受け、金運・人間関係運まで弱めてしまう危険があります。見つけても触れず、必要であれば落とし物として届けるだけに留めてください。

アクセサリー

落ちているアクセサリーは一見価値がありそうですが、触れないのが正解です。特にパワーストーン入りのアクセサリーは、持ち主の念を強く吸収する性質があり、地面に落ちた後は“濁った気”が溜まりやすくなります。拾う行為はそのエネルギーを自分に取り込むことと同じで、知らないうちに金運を下げ、運気全体を曇らせてしまいます。見つけてもスルーし、距離を取ってください。

片方だけの靴

靴は“人生の土台”を象徴するアイテム。左右が揃って初めて安定した気を保ちます。片方だけ落ちている靴は強いアンバランスの象徴であり、触れた人の運気の土台までぐらつかせてしまう悪影響を持っています。金運が急激に落ちるだけでなく、トラブルを引き寄せる力も強いため、親切心で拾って端に寄せるのも避けましょう。見かけたら近づかず、静かに離れることが最善の行動です。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。