「あなたのほくろの位置は大丈夫？」占い師が警告する、“搾取されやすい人が持つ印”とは？

2025.11.23

人を信じる心が強かったり、優しさがあふれていたりすると、その長所が裏目に出てしまう場面もあります。自分では気づかないうちに人に利用されてしまったり、頼られすぎて疲れてしまったりする人には、実は共通したほくろの位置があるといわれています。ほくろは運気や性質のサインでもあるため、位置を知ることで守り方や距離の取り方が見えてきます。今回は、搾取されやすい人に多いほくろを紹介します。

人に利用されがちな人のほくろ

右の頬のほくろは“無防備な優しさ”のサイン

右の頬にほくろがある人は、純粋さと無邪気さを象徴するといわれています。相手を疑わず、どんな人にも優しく接するため、多くの人から好感を持たれやすい反面、悪意を持つ相手にも心を開きすぎてしまう傾向があります。頼まれごとを断れず、気づけば損な役回りばかり引き受けてしまうこともあるでしょう。右頬のほくろがある人は、相手の言動を一度冷静に観察し、距離を慎重に測る意識が必要です。優しさを守るためにも、境界線を持つ習慣が大切です。

太ももの内側のほくろは“断れない性質”のサイン

太ももの内側にほくろがある人は、周囲の人の期待に応えようとする性質が強いタイプです。頼られると嬉しくなり、自分の負担よりも相手の気持ちを優先する傾向があります。そのため断るのが苦手で、無理をしてでも相手に尽くしてしまいがちです。優しい性格は大きな魅力ですが、悪意ある人にとっては利用しやすい相手にもなってしまいます。自分が疲れていないか、心に無理が出ていないかを常に確認し、時には「NO」を伝えることが必要です。自己尊重が運を守ります。

額の生え際のほくろは“対人運の乱れ”のサイン

額の生え際にあるほくろは、対人トラブルを引き寄せやすいといわれています。特に左側の場合は仕事や友人関係、右側の場合は恋愛面の摩擦が生まれやすく、近づいてくる人の意図を見抜きにくくなる傾向があります。このほくろが示すのは「人との距離感に注意すべき時期」というサインです。親切心につけ込んで利用しようとする相手が現れやすいため、関係が不自然に深まるスピードにも気を配る必要があります。信頼は時間をかけて築くことを意識すると安心です。

白目の中央のほくろは“情の揺らぎやすさ”のサイン

白目の中央にほくろがある人は、情にもろく、人の頼みを断れない優しさを持っています。相手が困っていると放っておけず、自分のことを後回しにして助けてしまうような一面があります。恋愛では、興味のない相手でも強く押されると断りきれず、曖昧な関係に巻き込まれることもあるでしょう。その結果、利用されたり振り回されたりしやすくなります。白目のほくろがある人は、自分の気持ちを丁寧に言葉にし、関係を曖昧にしないことが運気を守る鍵になります。

みぞおちの“死にぼくろ”は“物欲に付け込まれる”サイン

みぞおちにあるつやのない「死にぼくろ」は、物欲や執着心を示すほくろです。欲しい物やお金に心が揺れやすく、甘い話に乗りやすくなるため、詐欺や搾取のターゲットになりやすいといわれています。特に「お得」「すぐ儲かる」といった誘惑に弱く、気づけば誰かに利用されていたという展開も起こりがちです。みぞおちの死にぼくろがある人は、冷静さを保つことを最優先にし、判断を急がない姿勢が金運と対人運を守る大切な行動になります。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。