「あなたの家は大丈夫？」占い師が警告する、“金運を下げる危険な土地”とは？

2025.11.15

土地にはそれぞれ“気の流れ”があり、その流れが金運に大きな影響を与えています。中には、住むだけでお金が貯まりにくくなったり、チャンスを逃してしまう土地もあるのです。家探しの際には、建物の外見や立地だけでなく、土地そのものが持つ“運気の質”を見極めることが大切です。ここでは、金運を停滞させる土地の特徴と、その対策方法を紹介します。

金運を悪化させる土地とは

三角形の土地は“運を削ぐ鋭いエネルギー”を持つ

最も運気が安定するのは、四角形で整った土地です。対して、三角形の土地は“鋭い気”が発生しやすく、金運をはじめとする運気のバランスを崩してしまいます。特に尖った部分には、トラブルを呼び込むエネルギーが溜まりやすいとされています。もし三角地に住む場合は、その尖った部分を生活に使わず、花壇や植栽など“自然の緩衝材”に変えてください。柔らかいエネルギーを取り入れることで、土地の運気を整えることができます。

T字路の突き当たりは“衝突する気”が溜まる場所

T字路の突き当たりにある土地は、まっすぐ流れてきた気のエネルギーが家にぶつかるため、運気が滞りやすいといわれています。特に金運面では、思わぬ出費や不安定な流れを引き寄せることがあるので注意が必要です。すでにそうした土地に家がある場合は、突き当たりに出入り口を作らないようにし、厚めのカーテンや植物を配置して“気の緩衝帯”を作りましょう。そうすることで、衝突したエネルギーが吸収され、家全体の気の流れが穏やかになります。

旗竿地は“閉ざされた気”が金運を停滞させる

旗竿地（はたざおち）は、細長い通路の先に家がある奥まった土地のこと。プライバシーが守られやすい反面、太陽の光や風通しが悪く、“閉じた気”がこもりやすいのが難点です。気の出入りが少ない土地では、金運も停滞してしまいます。こうした土地に住む場合は、通路部分に花や明るい照明を設置して、外から良いエネルギーが入りやすい環境を整えましょう。明るく開放的な通路が、金運の入口となってくれます。

湿気の多い土地は“陰の気”を呼び込みやすい

湿度の多い土地や、かつて川や池だった場所は、水の気が強すぎて陰のエネルギーが溜まりやすい傾向にあります。湿気によるカビや腐食も、運気を下げる原因になります。もしこうした土地で暮らしている場合は、換気を意識し、空気と光を家に取り入れる工夫をしましょう。特に朝日を取り込むことは、湿った気を中和する強力な開運アクションです。清潔で風通しの良い家が、金運の安定をもたらします。

墓地が近い土地は“静かな気”が金運を鈍らせる

墓地の近くにある土地は、静寂で落ち着いた雰囲気を持っていますが、その分“陰の気”が強まりやすい環境です。特に窓やベランダからお墓が見える家は、金運や健康運の停滞を招くことがあります。対策としては、視界に入らないよう目隠しを設置したり、観葉植物で視線を遮ったりすることがおすすめです。自然の緑が陰の気を吸収してくれるため、家の中の気の流れを穏やかに保てるでしょう。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。