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「金運を大きく下げる原因に」占い師が警告する、“金運を下げる掃除のNG手順”とは?

  • 2025.11.6
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出典:photo AC(※画像はイメージです)

年末の大掃除は、一年の厄を落として新しい運を迎える大切な行動です。しかし、掃除の手順や心の持ち方を間違えると、せっかくの努力が裏目に出てしまうことがあります。金運を上げるつもりが、かえって“運の通り道”を塞いでしまうこともあります。開運の掃除とは「清めること」であり、「焦ること」ではありません。ここでは、年末に金運を落とさないために気をつけたい掃除のNG手順を紹介します。

掃除で金運を下げないために

他人の物を勝手に捨てると“人との縁と金運”を失う

家族や同居人の物を無断で捨てる行為は、金運を大きく下げる原因になります。物には持ち主のエネルギーが宿っており、それを勝手に処分することで、その人との信頼関係や良縁の流れまで断ち切ってしまうのです。年末の断捨離は、つい勢いで進めてしまいがちですが、他人の持ち物に関しては慎重さが必要です。捨てる前に必ず声をかけ、了承を得ることを心掛けましょう。人間関係を丁寧に扱う姿勢こそ、金運を守る一番の近道です。

思い出の品を無理に手放すと“心の気”が乱れる

思い出の品を手放すことは、一見スッキリするようでいて、実は心の奥に“後悔の気”を残してしまうことがあります。未練を抱いたままの断捨離は、金運を停滞させる原因になります。どうしても心が痛む物は無理に捨てず、感謝を伝えてから別の形で保管しましょう。たとえば、写真を撮って思い出として残すのもひとつの方法です。心が穏やかであることが、良いエネルギーを生み出します。掃除は「手放す勇気」と「大切にする優しさ」の両方があってこそ、運を呼び込む行動になります。

使わない物を溜め込むと“金運の流れ”が止まる

「いつか使うかもしれない」と思って取っておく物は、気の流れを塞ぐ“滞りのエネルギー”を作ります。特に使っていない家電や、着なくなった服、古い書類などが積み重なると、金運はどんどん鈍くなります。不要な物を手放すと、そこに“新しい運”が入る余白が生まれます。年末の掃除では、「今の自分に必要かどうか」を基準に見直してみましょう。物を手放すことは、未来に豊かさを迎えるための“エネルギーの交換”でもあります。

排水口の汚れは“金運を流れ落とす落とし穴”

キッチンや洗面所、風呂場の排水口に溜まった汚れは、金運のエネルギーを下へと流してしまいます。水回りは金運の通り道。そこが詰まっていると、運気も同じように滞ります。特に年末は冷え込みで湿気がこもりやすく、悪い気が溜まりやすい時期です。こまめに掃除をし、塩や重曹などで浄化すると効果的です。清らかな水の流れは、金運を呼び戻す最強のサイン。排水口をきれいに保つことで、豊かさが自然と巡り始めます。

夜の玄関掃除は“良い気”を追い出してしまう

玄関は金運をはじめ、あらゆる運の出入り口です。しかし夜は陰の気が強く、玄関掃除をすると悪い気をかき回して家の中に取り込んでしまう恐れがあります。特に冬の夜は陽の気が弱まり、浄化よりも“吸い込み”の作用が強まります。玄関を清めるなら、朝から昼の時間帯がおすすめです。太陽の光とともに掃き清めることで、良いエネルギーが家の中に入り込みます。掃除の時間帯を意識するだけで、玄関は“幸運の入り口”に変わります。



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。