「怖かった…」誤配者研修で叱られる配達員…その後、何気ない同僚の一言に「得なのか？」

妻・カツシンさんと、お母さんと暮らすゆきたこーすけ（運び屋ゆきたの漫画な日常）さん。宅配会社勤務時代の出来事や、日常を漫画にしてブログで発信しています。

今回は、配達ミスから始まるちょっぴり緊張感ある「誤配者研修」の様子が描かれています。思い込みが招く人的ミスに、上司たちの厳しい指導と仲間たちのフォローが交差する、リアルな現場の一幕です。

誤配ミスから学ぶ教訓

ひでおさんが、町内に「鈴木さん」が複数いることに気づかず荷物を誤って届けてしまい、上司たちから「それでどうして誤配達したんだ？」と思い込みを指摘されます。「基本を守らないからだぞ」と厳しく問い詰められる中、「貼付け票のフルネームを読み上げます」という提案がなされ、現場の緊張感が漂います。

しかし、実はこれは実際のミスではなく研修。研修を終えたひでおさんは仲間から「どうだったよ『誤配者研修』は？」と声をかけられ、「いや…怖かったですよ」と素直に答えます。「昔は研修まではなかったんだけどな～」「置き配を導入してから厳しくなったよな」など、現場の変化にも話題が及びます。ひでおさんは他の配達員から「だけど今日は研修だけでお給料もらえるんでしょう？」と言われ、「じゃあ得じゃん！」「得なのかーー？」と、ちょっとした笑いも生まれています。

日々の仕事のなかで起きるミスや指導を、こうして振り返ることで、自分にも同じような経験があるなと共感できます。

ブログ：ゆきたこーすけ（運び屋ゆきたの漫画な日常）

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