【秋の多幸感メイク】涙袋は影シャドウとラメを重ねて

「アプリで加工したみたいに盛れる！」とSNSを中心に話題となっている“いむたんメイク”。そんないむたんが作り出すメイクからにじみ出る、“多幸感”の秘密を大解剖！ 涙袋は影の入れ方と繊細なラメに注目。

みんなが「なりたい顔」の超実用メイクドリル

誰でも盛れるメイクがSNSで話題沸騰！多幸感を叶えるメイク

目指すは幸せそうで目を惹くメイク♡

ヘア＆メイクアップアーティスト
いむたんさん

キラキラした物が大好きでメイクアップアーティストの道を志す。柔らかな人柄も魅力。『いむたんmake BOOK』（主婦の友社）が発売中。

多幸感を感じるメイクって？

オーラのようににじみ出る 血色ピンクを取り入れたメイク

「“幸せそう”と感じさせるには、生命力や充実感を与えてくれるピンクを使うのがおすすめ。異なる質感を組み合わせたり、くすみカラーをミックスして、ピンクを肌から浮かせないのがポイント。それがオーラとなり多幸感に繋がります」（いむたんさん・以下同）

ぷっくらとした膨らみがマスト 涙袋メイク

1 締め色シャドウで涙袋の影を作る

パレット下段の右＆中央を平筆に取り、目頭下の1/3に影を仕込む。アイカラーを使うことでより馴染む。

“ストロベリーモチ”という可愛い名前を持つ、日本限定カラー。2aN ベターミーアイパレット 15 ¥2200／WONDER LINE

2 仕込んだ影シャドウを綿棒で軽くぼかす

1で描いた涙袋の線を綿棒で軽くなぞってぼかす。あくまで影として感じる程度の発色に抑えるのがコツ。

3ラメを重ねて涙袋の立体感をアピール

アイパレットの左上のラメを細筆で涙袋全体に。肌に馴染む繊細な色とラメで、さりげなく涙袋を主張。

一発で印象が華やぐポイントは？

メイク映えを叶える 白肌クリームを仕込んで

「塗るだけで肌の色を補正してくれる白肌クリームを顔だけでなく全身にオン。肌トーンを爆上げしてくれるので、これを仕込んでおくだけで発光するような透明感を演出できます。スキンケア感覚で塗れる＆コスメの発色も良くなるのですべてのPCにおすすめ」

肌の色を補正しながら保湿&UVケアも。ワンデイブライトナー 塗る白肌クリーム プレミアム SPF15・PA+ 120ml ¥1760／セラ

MAQUIA 11月号

撮影／酒井貴生〈aosora〉（モデル） 原田凌佑（物） ヘア＆メイク／いむたん スタイリスト／渡邊 薫 モデル／小川李奈 取材・文／谷口絵美 構成／火箱奈央（MAQUIA）

ドレス￥27280／ザ・ウォール ショールーム（シスタージェーン） イヤカフ￥15180、ネックレス￥27280／ノウハウ ジュエリー