「また休まれたら痛いなぁ…」欠勤は多いけど仕事は完璧？職場を悩ませる《シフト問題》に「かなり気を使う」

転勤族の妻である、カモちも（かもちろぐ～転勤族 夫婦二人暮らし～）さん。全国が異動対象という夫・旦那君との夫婦2人暮らしの日常を、ブログで発信しています。

このシリーズは、アルバイトと社員の間で起こる「休憩」や「サボり」にまつわるトラブルや、その指導の難しさをリアルに描いてきました。職場での立場や事情が複雑に絡み合う様子が、日常の一コマとして丁寧に表現されています。

シフト作成の葛藤

アルバイトのBさんは欠勤が多いものの、仕事自体は非常に正確でミスも少なく、特に「はなれ部屋」での作業は評価されています。そのため、シフトを担当する社員たちは「Bさんのシフトをどうしようか」と頭を悩ませていました。「また休まれたら痛いなぁ」と不安を口にする一方で、「仕事ができる人ほど休まれるとダメージが大きい」と本音が漏れます。

新人や作業速度の違い、当日の人員不足なども重なり、バランスを考えながらシフトを組む難しさがひしひしと伝わってきます。「気合でやるのも限界がありますからね」と語る社員の姿から、現場のリアルな苦労が感じられますね。「適当に入れてください」と自分から申し出るスタッフや、「はなれ部屋のシフトは楽になった」との声もあり、現場が協力し合って支え合う様子もうかがえます。

どの職場にも通じる「人が足りない日の大変さ」。読んでいるうちに、思わず「わかる！」とうなずいてしまう、共感度の高いエピソードです。

ブログ：カモちも（かもちろぐ～転勤族 夫婦二人暮らし～）