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客「キウイのタルトください」注文を伝票に記入したら…→その後、発覚した“驚きの勘違い”に「恥ずかしくもいい思い出になっています」

  • 2025.10.14
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出典:photoAC(写真はイメージです)

初めてのアルバイトでは、覚えることが多くて戸惑うものです。特に接客業では、商品名や専門用語を正確に覚える必要があり、慣れるまでは緊張の連続。そんな中で起こる小さなミスが、後になって温かい思い出に変わることもあります。

今回は、60代男性・会社員のAさん(仮名)から寄せられた『喫茶店でのアルバイト中の勘違いエピソード』についてのエピソードを紹介します。

「きゅうりのタルト」という衝撃のオーダー

大学進学のために上京し、喫茶店でウエイターのアルバイトを始めました。

その店では多くの種類のケーキを販売していて、覚え切れないほどでした。

ある日のこと、「キウイのタルトをください」と注文を受けました。キウイの存在を知らなかった私は「きゅうりのタルトですね」と答え、ケーキのウインドから「あ、これか!」と一個取り出しました。そして飲み物の注文と一緒に伝票に「きゅうりのタルト」と書いて、カウンターにオーダーを通したのです。

すると満面の笑みのカウンター主任に「キウイっていう果物、知らない?」と言われました。その時の主任の顔、44年後の今も忘れません。言い方も全く嫌味がなく、恥ずかしくもいい思い出になっています。

そして、キウイが大好物になったのも主任のおかげです。感謝してます。

温かい指導が生んだ特別な思い出

新人時代の失敗が、44年経った今でも温かい思い出として残っているエピソード。主任の優しい対応が、恥ずかしい出来事を良い思い出に変えたのでしょう。

人は誰でも失敗をするものですが、その時の周囲の対応によって、その経験が辛い記憶にも素敵な思い出にもなるのかもしれませんね。


アンケート実施日: 2025/10/05
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:60代男性・会社員
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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