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「どの田中さんだっけ…?」同じ苗字が多い田舎に困惑…!配達員が混乱した《屋号の壁》

  • 2025.10.18

妻・カツシンさんと、お母さんと暮らすゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常)さん。宅配会社勤務時代の出来事や、日常を漫画にしてブログで発信しています。

田舎ならではのちょっとした「迷子」エピソード。配達先を探すにも一苦労な、名字だらけの集落でのお話です。

屋号でつながる田舎の配達事情

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ブログ:ゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常)

田舎の集落では、同じ苗字の人がたくさんいることは珍しくありません。今回紹介するエピソードでも、山之内進さんが「田中さん」の家に荷物を届けようと集落を歩きますが、この集落は8割が田中さんなので、どの家が目的地なのか分からず大混乱。

「どの田中さんだっけ...?」そんな時、年配の男性や女性が「鍛冶屋の裏の家だでな」「たばこ屋の角を曲がって…」と、通称で教えてくれたりします。

屋号は「鍛冶屋」「坂の上」「新宅」など先代の職業がそのまま屋号に定着していることも多いそう。新人配達員もさっそく宛名とにらめっこしつつ「たばこ屋はないぞ?屋号だから」と屋号覚えに悪戦苦闘します。

地元に根付いた呼称ゆえの難しさと暖かいやりとりに、田舎ならではの微笑ましい日常を感じます。

こうした屋号のやりとりは、田舎暮らし経験がある人なら「分かる!」と共感すること間違いなしですね。

ブログ:ゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常



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