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「何かありましたか?」突然のクレーム電話にドキドキ…コールセンターに届いた思わぬ声に同僚「すごいじゃないか」

  • 2025.10.16

妻・カツシンさんと、お母さんと暮らすゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常)さん。宅配会社勤務時代の出来事や、日常を漫画にしてブログで発信しています。

「苦情かも…」と思ったコールセンターへの電話。でもその内容は、思わず心が温かくなるものでした。

配達員の親切なお手伝い

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ブログ:ゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常)

コールセンターには「さっき来た配達員さんについてお伝えしたいことがありまして」という電話がかかってきます。電話を受けた担当者は苦情かと緊張しつつ身構えますが、話を聞くと内容は全くの逆。

配達員がケガをしたお客様のもとに荷物を届けた際、「良かったら中まで運びましょうか?」と自ら声をかけ、荷物を玄関から中へ運んだという親切な対応に対する感謝の連絡でした。感謝を伝えた方も「私はいま骨折しているものでね」と事情を話し、「すごく助かりましたよ」と穏やかに喜びを伝えています。

この思いやりのある行動は社内にもちゃんと伝わり、配達員は表彰され同僚たちに祝福されます。「いや普通だよそのくらい普通のこと…」という同僚の声には、日常にあふれる小さな親切がしっかり評価されたことへの安心感を感じます。

誰かの困りごとに手を差し伸べること、それがどんなに人の心を動かすかを改めて考えさせてくれるエピソードです。誰かの親切を見逃さず伝える、それだけで世界はほんのり温かくなりそうですね。

ブログ:ゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常



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