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母親との毎朝挨拶のLINEで…「荒川良々」と返した結末に「取り返しがつかなくなってる」

  • 2025.10.20

気の合う人とのやりとりの中で、いつの間にか生まれる“謎のブーム”や“お約束”。気づけばそれが定番になり、やめるタイミングを逃してしまうこともありますよね。ふと冷静になって、「これ、いつまで続くんだろう…」と思う瞬間もあるかもしれません。

机上のカタオカ(@KtoKdesk)さんが、「母との挨拶ラインに「荒川良々」と返したら取り返しのつかないことに」という話題をX(旧Twitter)に投稿し、注目を集めています。

いったいどのような状況だったのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

このやりとりを見て、あまりのシュールさに思わず笑ってしまった人も多いのではないでしょうか。

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出典:机上のカタオカ(@KtoKdesk)さん

投稿者さんが「荒川良々」と返すところまではまだ理解できます。ですが、「荒川良々」をスルーしたのにもかかわらず、翌日に何事もなかったかのように「古田新太」と返してくるお母さま。そのセンスに脱帽ですね。

投稿者さんによると、お母さまは普段からノリの良いタイプとのこと。とはいえ、お互いのノリを共有できていないと、このようなやりとりは続かないでしょう。

気になるのは、この謎の俳優リレーがまだ続いているのかということ。そこで投稿者さんに、今回の経緯やお母さまとの関係などについて詳しく話を伺いました。

こんなに何日もボケが続いたのは初めて

ーーーユーモラスですね!このやりとりついて率直な感想をお聞かせください。

「ムロツヨシ」と送った段階でLINEを振り返り、冷静になって「一体なんなんだこれは」と思えて面白かったです。たまに寝ぼけたりして変な挨拶をしたりすることはあったけど、ここまで何日も継続的にお互いボケ続けたのは初めてでした。

ーーー「荒川良々」と返したのは、どのような理由からですか?また、お母さまにどんな返事をもらえると想定されていましたか?

最近挨拶以外のやり取りをしていなかったので、なにか会話のフックになるかなと思って「おはよし」の「よし」だけ取って「荒川良々」と返信してみました。

その場で何かツッコんでくれるかと思いきや何もなく、「スルーかい」と思った翌日に「古田新太」と来たので真似して「吉田鋼太郎」と。俳優さんのチョイスに意図はないです(田中圭はドラマ『おっさんずラブ』シリーズから連想したんだと思います)

ーーーお母さまは普段からユーモアのある方なのでしょうか?また、お母さまはこのLINEについて何か言っていますか?

今回のように自分から進んでボケるタイプではないですが、こういった流れに乗っかることは珍しくなく、普段からノリはいいです。

このままだと、やめ時を見失いそうだったので、この投稿がバズっていることを報告してみたら「なんでこんなのが」と困惑していました。ちなみに「ムロツヨシ」と送った次の日、母から「小泉孝太郎」と返ってきたので「妻夫木聡」と送っておきました。

ーーーお互いのノリを理解しているからこそできるやりとりですよね。楽しいエピソードを聞かせてくださりありがとうございました。

親子の仲の良さを感じさせるエピソード

親子の間には、言葉にしなくても通じる独特の“ノリ”があるのかもしれません。何気ない挨拶から始まったユーモアの応酬が、いつの間にか日常のお約束になっていく…そんな自然なやりとりに、親子ならではの温かな絆が感じられるエピソードでした。

取材協力:机上のカタオカ(@KtoKdesk)さん

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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