「キッチンにお金を置いておくのはやめて！」占い師が教える、“金運が低下する保管場所５選”とは？

2025.10.21

お金は、エネルギーを持った“生きた気”のような存在です。だからこそ、どこに置くかによって流れが変わります。間違った場所に置いていると、せっかくの金運が滞り、思わぬ出費が増えることも。逆に、正しい場所で休ませてあげると、お金はまたあなたのもとに戻ってきます。ここでは、金運を弱めてしまうお金の保管場所を紹介します。気づかないうちに運を下げていないか、今すぐチェックしてみてください。

お金を保管すると金運が下がってしまう場所

タンスの中は“眠った金運”を閉じ込める場所

タンスの中は静かで落ち着いた空間ですが、同時に「動かない気」が溜まる場所です。お金をしまい込むと、金運のエネルギーまで眠らせてしまいます。長く放置するほど、お金は循環の力を失い、チャンスやご縁も遠のいていきます。保管する場合は、定期的に出して風を通し、「お金に呼吸をさせる」ことを意識しましょう。柔らかな布に包み、感謝の気持ちで戻すと、タンスが“金運を育てる場所”へと変わります。しまうだけで終わらせないことが、運を動かす秘訣です。

キッチンは“金運を燃やす・流す”不安定な空間

キッチンは、火と水という相反するエネルギーが共存する場所です。火の気は金運を燃やし、水の気は金運を流してしまうため、お金を置いておくには不向きです。特に買い物帰りに財布を調理台や冷蔵庫の上に置く習慣がある人は注意が必要です。金運を守るためには、財布の定位置を別に決めておきましょう。たとえば、木製の棚や引き出しなど“土の気”を持つ場所が理想です。エネルギーの安定した空間に置くことで、お金が落ち着き、運も整っていきます。

洗面所は“流れる気”が金運を遠ざける

洗面所は水の気が強く、悪い運だけでなく良い運まで洗い流してしまう空間です。財布や現金を一時的に置くだけでも、金運の波が乱れてしまいます。出かける準備の途中で洗面所に財布を持ち込む人は、玄関にトレイを用意し、そこに置く習慣をつけましょう。金運を高めたいなら、「流す場所」と「貯める場所」をきちんと分けることが重要です。清潔な洗面所を保ちながら、お金は別の静かな空間で休ませるように意識してください。

枕元は“眠りとともに金運を消耗する場所”

寝室の気は、心と体を癒やすための“休息の気”です。ここにお金や財布を置くと、その気を吸収して金運が疲れてしまいます。特に枕元やベッド周辺は、金運のエネルギーを消耗させやすい場所。どうしても寝室に財布を置く場合は、布に包んで静かに休ませるようにしましょう。ラベンダーや白檀（びゃくだん）など、金運と相性の良い香りを近くに置くのもおすすめです。お金も人と同じように、安心して休める環境を整えることで、翌日からの運の巡りが良くなります。

バッグの中は“お金が呼吸できない閉ざされた空間”

外出用のバッグは、さまざまな場所のエネルギーを吸い込んでいます。帰宅後に財布をバッグに入れたまま放置すると、外の気と混ざり合い、金運の波動が濁ってしまいます。お金は清潔で安定した空間を好むため、帰宅後は財布をバッグから取り出し、一定の場所で休ませてください。木製の棚や布製のポーチなど、自然素材の上に置くと運が整います。お金を丁寧に扱うことで、あなたの“金運の呼吸”も穏やかに整っていくでしょう。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。