「この手相がある人は人間関係のトラブルが多いかも…」占い師が教える、“秘密が守れない人にある手相”とは？

2025.10.8

言わないほうがいいことまで言ってしまう人や、秘密を守れない人など、信頼できない人というのは存在します。そういった人に刻まれている手相を紹介しますから、見極めるためのヒントにしてください。また自分にその手相がないかチェックして、もしもあったら言動に注意しましょう。

信頼しにくい人が持つ手相

直感優先！知能線が短い人は要注意

知能線が短い人は、直感型でひらめきに優れています。瞬発力があり、新しい発想を次々に生み出せるのは大きな長所です。しかしその分、思ったことをすぐ口に出してしまいやすい特徴もあります。嬉しいことや思いついたことを抑えられずに話してしまうため、秘密を守る意識が弱まりがちなのです。大切な話を預けるには少し注意が必要な相といえるでしょう。自分がこの手相を持っている場合は、直感の力を活かしつつ、発言の前に「言うべきかどうか」を一呼吸置いて判断することが信頼を守る鍵となります。

感情線が乱れる人は気分で秘密を漏らす

感情線が途切れていたり、複数の線が重なって見える人は、心が揺れやすく不安定な傾向を持っています。感情に流されて行動するため、嬉しいときや怒ったときなどに口が軽くなり、つい秘密を漏らしてしまうことがあります。気分に左右されやすいので「秘密を任せられる相手」とは言いにくい手相です。もし自分にこの相があるなら、まず感情を落ち着ける習慣を持ちましょう。呼吸を整えたり、感情をノートに書き出すなどの方法が効果的です。心を安定させれば、秘密を守る強さも自然と身についていきます。

中指の根元に赤い点がある人は注意

中指の根元に赤い点が出ている人は、無責任になりやすく、気持ちが浮きやすい傾向を示します。集中力が続かず飽きっぽいため、ついその場の勢いで秘密を話してしまう可能性が高まります。特に嬉しい出来事や忙しい状況では気分が高揚し、口が軽くなることがあります。赤い点は「気を引き締めなさい」というサインでもあります。この相が出ている人は、自分の発言が人にどんな影響を与えるかを意識して過ごすことが大切です。言葉を丁寧に扱う姿勢を持てば、信頼を失わずに良い人間関係を築くことができます。

感情線に島がある人はトラブル注意

感情線に島がある人は、日常的に不満を抱えやすく、心が不安定になりやすい傾向があります。そのため、イライラした時や気持ちが乱れた時に秘密を漏らしてしまうことが多いのです。感情をコントロールできずに対人トラブルを招きやすいため、大切な秘密を任せる相手としては注意が必要です。もし自分にこの相があるなら、まずは心を落ち着ける工夫をしましょう。自然に触れたり、ゆっくりとお茶を飲んだりすることで気持ちが整います。感情を安定させることで、人からの信頼を守れるようになりますよ。

生命線と知能線が離れている人は協調性不足

生命線と知能線の始点が離れている人は、独立心が強く協調性に欠ける傾向を持っています。自分のペースを重視するため、周囲との信頼関係を深めることが苦手で、秘密や約束を軽視してしまうことがあるのです。結果として、気づかぬうちに人間関係のトラブルを招くこともあります。この手相を持っている人は、自分の行動が周囲にどう映るかを意識することが大切です。小さな約束を守る努力や、人の話を丁寧に聞く姿勢を持つことで信頼関係は改善されます。協調性を磨けば、人からの信頼も自然と高まります。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。