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宮野真守が「特大リスペクト」「すごすぎる」と絶賛した人気俳優とは?「帝劇を背負えるのは、この人しかいない」

  • 2025.11.29
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2024年撮影、テレ東系ドラマ「ウイングマン」の制作発表に出席した左から俳優の宮野真守(C)SANKEI

2025年の2月に惜しまれつつも幕を閉じた、帝国劇場。ミュージカルや舞台の聖地として、数々のファンに愛されてきました。

今回は、宮野真守さんが「特大リスペクト」している、帝劇を代表する人気俳優をご紹介します!

宮野真守さんが「特大リスペクト」している人気俳優といえば?

さて、クイズです。さまざまな作品で声を担当している人気声優の宮野真守さん。以前舞台で共演したある俳優を「特大リスペクト」していると明かしています。宮野さんが尊敬する人気俳優とは、いったい誰なのでしょうか?

ヒント...

  1. 帝劇を代表するミュージカルスター
  2. 『エリザベート』『モーツァルト!』などの名作で主演を務める

帝劇を背負えるのは、この人しかいないんだなって...

答えは、井上芳雄さんです!

声優の宮野さんと俳優の井上さんは、2025年2月におこなわれた帝国劇場の建替え前最終公演『THE BEST New HISTORY COMING』で共演。そんな宮野さんが2025年3月11日までに自身のブログを更新し、帝国劇場でのコンサートを振り返りました。

ブログのなかで宮野さんは、「僕は、この帝劇コンサートでよしおさんとご一緒できたことが、正直、いちばんの経験です。宝です」と井上さんへの感謝の言葉を綴っています。稽古から本番、テレビ出演に至るまで井上芳雄さんの働く姿を間近で見た宮野さんは、その姿勢に心を打たれたそうです。

稽古場でスタッフやキャストに細やかに気を配り、演出面にも積極的に関わる存在だったという井上さん。本番では多くの楽曲を披露しつつ、ゲストとのトークもスムーズに進行するという、まさに舞台を背負う座長として圧倒的な存在感を放っていたといいます。宮野さんは「ゲストの方々は錚々たる顔ぶれだし、その方たちと、滞りなく進行しつつ、さらには盛り上げて、受け取って、引き出して、そんなの、よしおさんにしかできないバランス感覚」とその姿を称賛しました。

さらに宮野さんは、井上さんが過酷なスケジュールのなかでも決して弱音を吐かず、常に凛とした姿勢を貫く姿に「ほんとにほんとに、リスペクトです。特大リスペクトです。すごすぎる」と心からの敬意を表明。自身も“背負う”立場が増えた今だからこそ、井上さんの責任感やプロ意識の重みを深く実感したといいます。「帝劇を背負えるのは、この人しかいないんだなって、実感し、感動し、惚れ込んでいました」と綴りました。

エピソードを知るとより好きになるかも

宮野真守さんが“特大リスペクト”を捧げたのは、俳優の井上芳雄さんでした。帝劇の顔として数々の舞台に立ち続けた井上さんは、華やかなステージの裏で誰よりも努力を重ね、周囲への気配りを忘れない姿勢で多くの人を魅了し続けています。そんな井上さんの今後の活動にも、ますます期待が高まります!