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上田晋也が明石家さんまと食事中に“失言”→大ピンチを切り抜けた【史上最高の言い訳】とは?

  • 2025.11.23
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上田晋也(C)SANKEI

年上の相手や目上の相手と会話を交わす際は、相手に失礼のないように気を付けたいもの。しかし、思わぬところで相手の地雷を踏んでしまった経験がある方も多いのではないでしょうか?

今回は、上田晋也さんが明石家さんまさんに対して失言したときの言い訳をご紹介します!

上田晋也さんが明石家さんまさんに対して失言したときの言い訳といえば?

さて、クイズです。さまざまなバラエティ番組でMCを勤めている、くりぃむしちゅーの上田晋也さん。若手時代、先輩芸人の明石家さんまさんとの食事の席で“失言”をしてしまったことがあるんだそうです。焦った上田さんが場の雰囲気を壊さないように即座に放った“神対応のひと言”とは、いったい何なのでしょうか?

「日本一ってことは俺よりおもろいんか」と問われ...

答えは、「さんまさんは世界一」です!

テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』で2025年10月8日に公開されたトークのなかで、上田さんが“人生最大のピンチ”と語るエピソードを披露しました。

上田さんが30歳前後の頃、明石家さんらとの食事の席で、「ボキャブラ世代でおもろいやつ誰がおるねん」と尋ねられたそうです。当時は人気お笑い番組『ボキャブラ天国』が終わった直後の時期で、若手芸人が次々と頭角を現していた時期でした。

上田さんは迷わず「古坂大魔王っていう日本一おもしろいやつがいるんですよ」と紹介したものの、その言葉を聞いた明石家さんの表情が一変。「日本一ってことは俺よりおもろいんか」と低いトーンで問い返されたんだそうです。思わぬ展開に上田さんの顔は真っ青に。沈黙が走るなか、とっさに「古坂は日本一だけどさんまさんは世界一じゃないですか」と返したといいます。

上田さんが明石家さんを褒めた瞬間、明石家さんは一転して笑顔に。「おお、せやろ。そいでそいで」と機嫌を取り戻し、場の空気は再び明るくなったそうです。上田さんは「人生で一番うまい言い訳をそのときやって切り抜けた」と当時を振り返りました。冷静な頭の回転と瞬時のユーモアで場を切り抜ける、まさに司会者・上田晋也さんの本領発揮ともいえるエピソードですね。

エピソードを知るとより好きになるかも

“さんまさんは世界一”という一言で、ピリつきそうになった場面を見事に切り抜けた上田さん。たった一言で笑いと相手へのリスペクトの姿勢を表現する上田さんの話力に、お笑い界を長年牽引してきたセンスがうかがえます。そんな上田さんの今後の活躍ぶりにも、ますます目が離せません!