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『お笑い向上委員会』で“放送事故寸前”…“ムチャぶり”にガチで取り乱した【芸人】とは?さんまも心配

  • 2025.11.24
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2021年撮影、アニメ映画「漁港の肉子ちゃん」の大ヒット御礼舞台挨拶を行った、タレント・明石家さんま(C)SANKEI

バラエティ番組やトーク番組に出演するお笑い芸人は、思わぬフリを振られることがつきもの。そんなときに機転を利かせておもしろいことを言えるかが、売れっ子芸人への分かれ道ともいえます。

今回は、『さんまのお笑い向上委員会』で過呼吸寸前になった出演芸人をご紹介します!

『さんまのお笑い向上委員会』で過呼吸寸前になった出演芸人といえば?

さて、クイズです。フジテレビ系の人気バラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』で、サングラスをかけて「一言」を言うというムチャ振りを受けた芸人がいました。その芸人は急なフリに極度の緊張状態となり、過呼吸寸前まで追い詰められてしまいます。スタジオ中の視線を集めてしまったこの芸人とは、いったい誰なのでしょうか?

ヒント...

  1. 胸の空いたシャツがトレードマーク
  2. コンビではボケ担当

最後まで笑いから逃げなかったものの...

答えは、カカロニ・栗谷さんです!

2025年10月18日放送のフジテレビ系『さんまのお笑い向上委員会』では、お笑いトリオ・リンダカラー∞をゲストに迎え、明石家さんまさんを中心に“カリスマアドバイザー”企画がおこなわれました。

カリスマアドアイザーとして登場したザブングル加藤さんやビスケットブラザーズ原田泰雅さんらが会場を盛り上げるなか、流れで栗谷さんに“サングラスをかけておもしろい一言を言う”というムチャ振りが飛ぶ事態に。

カメラ前で一言を構える栗谷さんに出演者たちが励ましの言葉をかけるも、本人は極度の緊張から呼吸が乱れ、「ハァ…ハァ…」と息を荒らげる姿を見せます。周囲の芸人たちが「ヤバいヤバい」と騒然とするなか、さんまさんも「今ちょっと過呼吸になってる」と心配する様子を見せました。カリスマ芸人のまさかの姿にスタジオには一変し、笑いよりも心配の空気が流れました。

それでも栗谷さんは逃げずにサングラスを外さず立ち続け、震える声で「フェイシャル」と一言。緊張のあまり言葉が聞き取りづらく、スタジオ中が「え?」「何?」と戸惑うと、再び息が荒くなってしまいました。結果として“放送事故寸前”のハプニングとなったこちらの放送に、心配になった視聴者も多いのではないでしょうか。

エピソードを知るとより好きになるかも

人気バラエティ番組の収録で過呼吸寸前まで追い込まれてしまった栗谷さん。重圧のなかでも最後まで立ち向かう姿勢に、共演者からは心配と同時に称賛の声も挙がりました。笑いの裏にある緊張と覚悟を見せた今回の放送は、芸人たちの“プロとしての気迫”をあらためて感じさせる回となりました。