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オードリー若林が仲裁するも「NGですよ」2年間も口きかないほど不仲だった“芸人たち”とは?

  • 2025.11.8
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2024年、ファーストピッチセレモニーを務めたオードリーの若林正恭(C)SANKEI

芸人同士の絆は固いものですが、ときには些細なことで大きな亀裂が入ってしまうことも。オードリーの若林正恭さんが、自身のラジオで「ずっと我慢してた」と、親しいおじさん芸人2人が繰り広げた、2年にもわたる壮絶な不仲と和解の物語を明かしました。

45歳の若林さんが「48歳と50歳のケンカを止めようとして、ワケわかんない」と嘆いた、まるで青春ドラマのようなケンカの一部始終とは?クイズ形式でご紹介します!

若林正恭さんが2年間も仲裁していた、不仲だった芸人2人とは?

さて、クイズです!若林正恭さんは、長年の付き合いがある芸人2人が、ある出来事をきっかけに2年間も口を利かないほどの“ガチ不仲”に陥っていたことを告白しました。

片方が真剣な相談をしたところ、もう片方がいつものノリであしらったことが原因だったとか。若林さんが仲裁に入るも、偶然会った際に挨拶を無視する“浅草無視”事件が起きるなど、関係は悪化の一途。若林さんは「とんでもない損失をやっているんだよ」と二人を諭したそうです。

一体、若林さんをここまで心配させたおじさん芸人2人とは誰と誰なのでしょうか?

ヒント…

  1. 一人は「パスタ巻いてる?」などのギャグで知られるお笑いコンビ・Hi-Hiのツッコミ担当です。
  2. もう一人は、大きな体でアクロバティックな動きを見せるトリオ・ビックスモールンのメンバーです。

「手を叩いて笑っているんだよ」

答えは……Hi-Hiの岩崎一則さんとビックスモールンのゴンさんです!

2025年6月7日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』で、若林さんがこの全貌を明かしました。ことの発端は2年前、岩崎さんがゴンさんに真剣な相談を持ちかけた際、ゴンさんがいつものノリで「今忙しいんだよ、アンタの相談乗っている時間ねーんだよ」と返したこと。これに深く傷ついた岩崎さんが、ゴンさんを完全にNGにしてしまったのです。

若林さんの仲裁もむなしく、1年後には浅草無視事件が発生。若林さんが仕掛けた東京ドームライブでの和解作戦も失敗に終わります。しかし、ゴンさんが諦めて「こっちもNGですよ」と伝えたところ、岩崎さんから「ちょっと待ってくれ」とまさかの返信が。2年越しに新宿のジョナサンで対面し、ついに和解を果たしました。

和解直後、若林さんが3人での食事の席に駆けつけると、「のれんの向こうから、とんでもない爆笑の声が聞こえていて…2人横並びで手を叩いて笑っているんだよ」と、すっかり元の関係に戻った二人の姿をうれしそうに報告していました。

エピソードを知るとより好きになるかも

まるで中学生のような、不器用でピュアなおじさん芸人たちのケンカと友情の物語でしたね。何より、二人の仲を本気で心配し、2年間も見守りながら仲裁を続けた若林さんの優しさが心に沁みます。

雨降って地固まる。この2年間の空白を埋めるように爆笑しあう二人の姿が目に浮かぶようです。これからも三人の変わらぬ友情に注目ですね!