草なぎ剛、舞台本番でハプニング…観客に叫んだ“常識破りの一言”に→スタジオ「新しい」「すげぇな！」

ABEMAでは稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんの3人による番組『ななにー地下ABEMA』を毎週日曜日に放送中！

10月19日に放送された#91の放送回の企画は「イケメン歌舞伎役者が大集合！！リアルな裏側全部言っちゃうぞSP」。若手歌舞伎役者が明かす、歌舞伎界伝統の“お詫び方法”とは？さらに、草彅さんがまさかの行動で舞台の窮地を乗り越えた、仰天エピソードも飛び出します。

※タイトル、草なぎ剛の「なぎ」は、「弓へんに前＋刀」が正式表記。

歌舞伎界の仰天ルール！舞台で間違えたら“蕎麦”！？

人間国宝・五代目中村歌六さんを父に持つ、中村米吉さん（32歳）が明かしたのは、「間違えたら蕎麦」という歌舞伎界ならではの独自ルール。スタジオからは「蕎麦？」と疑問の声が上がります。

米吉さんによると、歌舞伎界には間違えたらお詫びで蕎麦をご馳走しなければならない風習が古くからあり、間違えた役者には「はい蕎麦！」と声が飛んでくるのだそう。

香取さんが「蕎麦を配るってどんな量？」と尋ねると、米吉さんは「蕎麦券を配る」「麺じゃなくて、蕎麦と交換できるものを配る」と説明します。

さらに、「ミスの度合いによって、鰻くれる人もいる」と言い、大一番でのミスの場合は、“お詫びのグレード”が上がることもあるそうです。すると、草彅さんが「ウッディー、スベったら鰻ね！」と、キャイ〜ン・ウド鈴木さんに“お詫び鰻”を要求し、スタジオは笑いに包まれました。

そんな草彅さんですが、実は自身も舞台でとんでもないミスを犯してしまった過去が……。香取さんが「つよぽんと2人芝居やったことがあって、舞台上で台詞忘れて客席に聞いた」と、草彅さんの驚きのエピソードを暴露します。

しかも、草彅さんは「なんだ！俺の台詞はなんだ！」「次、俺はなんて言う？言え！！」と、堂々と客席に問いかけたそうです。これにはスタジオも「新しいよそれ！」「すげぇな！」と大盛り上がり。

さらに、客席から「コレです！」と教えられた台詞を、草彅さんが「そうだ！！」と当然のように受け入れたという衝撃事実に、スタジオは大爆笑でした。

『ななにー地下ABEMA』
#91：未来の人間国宝!? イケメン歌舞伎役者が大集合
［配信日時］2025年10月19日
［出演者］稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾ほか
［番組URL］https://abema.tv/video/episode/90-980_s102_p192

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