「何に見える？」あなたの“意外とだらしない一面”がわかる心理テスト

2025.12.7

いくらきっちりしている人と言えども、だらしない一面のひとつやふたつ、持っているものではないでしょうか？それ自体は自然なことなのですが、自分のだらしなさに自覚がないと、見せたくない場面や相手を前に、うっかり本性が出てしまうかもしれません。今回は、心理テストを通して見えてくる心の特徴から、あなたの意外とだらしない一面を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.凧

2.交通標識

3.手鏡

4.棒付きキャンディ

1.凧に見えた人は「お金にだらしない人」

図形が凧に見えた人は、意外にもお金にだらしない一面を持った人かもしれません。毎月の出費や貸したお金を把握していなかったり、人にお金を借りたことを忘れてしまうなど、お金にルーズなところがあるのではないでしょうか？

この選択肢を選んだ人は普段、大らかで男前な性格の持ち主かもしれません。「細かいことにはこだわらないのがかっこいい」という価値観を持っている可能性もありそうです。そんな価値観から、お金に関しても、どんぶり勘定がクセになっているのでは？

あなたのお金へのだらしなさは、「その方がかっこいい」という価値観からきているものかもしれません。ですが、特にお金の貸し借りに関しては、あなたが思う以上に気にする人もいるでしょう。そのことを意識しておけると、大きな失敗が少ないのではないでしょうか。

2.交通標識に見えた人は「時間にだらしない人」

図形が交通標識に見えた人は、意外にも時間にだらしない一面を持った人かもしれません。仕事の締め切りを守れなかったり、待ち合わせの時間に遅れることが多かったりと、時間にルーズなところがあるのではないでしょうか？

この選択肢を選んだ人は、他者視点に立つことが苦手な人でしょう。自分のことでいっぱいいっぱいになりやすく、相手の事情や感情を想像するのが難しいのかもしれません。すごく悪気があるわけではなくても、結果的に周囲に自己中な印象を与えてしまいそうです。

あなたの時間へのだらしなさは、ある意味、要領の悪さからきているものかもしれません。スケジュールや気持ちに余裕がなくなる前に、計画的に物事をすすめるクセをつけると、自分中心の考えや行動から脱却できるのではないでしょうか？

3.手鏡に見えた人は「恋愛にだらしない人」

図形が手鏡に見えた人は、意外にも恋愛にだらしない一面を持った人かもしれません。パートナーがいても他の人に気持ちがいってしまったり、よくないとわかっている相手と曖昧な関係を続けてしまうなど、恋愛にルーズなところがあるのではないでしょうか？

この選択肢を選んだ人は、好奇心旺盛で、本能的な人かもしれません。時々立ち止まって、このままではいけないと考える機会はあるのでしょうが、いざとなるとその場の雰囲気や一時の気持ちに流されて、心が躍る道を選んでしまいがちなのではないでしょうか？

あなたの恋愛へのだらしなさは、心に付き従って生きている結果なのかもしれません。多少危ない橋を渡ってでも、刺激を追い求めてしまう性なのでしょう。後々強く後悔することのないよう、火遊びはほどほどに。

4.棒付きキャンディに見えた人は「約束にだらしない人」

図形が棒付きキャンディに見えた人は、意外にも約束にだらしない一面を持った人かもしれません。一度はOKした友人からの誘いや、自分で入れた予定をドタキャンすることが多く、約束にルーズなところがあるのではないでしょうか？

この選択肢を選んだ人は、神経質で、気分の波が大きい人かもしれません。気分が上向きの時に入れた予定も、近づいてくると億劫に感じ、ついキャンセルしてしまうことが多いのではないでしょうか？

あなたの約束へのだらしなさは、気分のコントロールの難しさからきているものかもしれません。気乗りしない約束も、「思い切って行ってみたら意外と楽しかった」という経験を積み重ねることが大切かもしれません。

ライター：Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います！
編集：TRILLニュース