「追う恋」と「追われる恋」のどっちが幸せ？　それぞれのメリット・デメリットも紹介

追う恋と追われる恋のどちらが幸せになれるのか……。永遠の問いと思われるかもしれませんが、あくまで答えは自分自身のなかにあります。それぞれのタイプがあるので、どちらが正解ということはありません。この記事では、「追う恋」と「追われる恋」のそれぞれメリットとデメリットを紹介します。

追う恋のメリット・デメリット

自分から好きになって、相手にアプローチする「追う恋」。どのような特徴があるのか、見ていきましょう。

メリット：追う恋は“なりたい自分”に近づけるチャンス
追う恋は、基本的に相手が自分のことを好意的に思っているのか分からない中でスタート。その状態から相手に振り向いてもらうためには、外見はもちろん内面磨きや、相手に自分の気持ちを伝えることに心を砕く必要があります。相手に好きになってもらうために、楽しみながら努力できること。これが大きなメリットと言えるでしょう。

デメリット：思いが届かず、傷つく可能性も
相手に既に恋人がいる場合や、気持ちが伝わらずに受け入れてもらえない可能性もあります。なかなか思いが通じず、疲れてしまうこともあるでしょう。失恋した場合、すぐ気持ちが切り替えられる人もいますが、ときには長期間引きずることもあるかもしれません。

追われる恋のメリット・デメリット

相手から積極的にアプローチされる「追われる恋」。それぞれメリットとデメリットがあるので、紹介していきます。

メリット：愛されている実感が得られる
たとえば体調不良のときに優しく心配されたり、自分のわがままも優しく受け入れてもらったりすることで、日ごろから愛されている実感が得られるでしょう。また、パートナーから「自分の好きなところ」を伝えてもらうことで、自己肯定感が上がり、ポジティブな考え方になることもあります。

デメリット：相手からの愛が重くなりすぎることも
相手から好意を伝えられることはうれしいですが、自分も同じくらい相手のことを好きになれるとは限りません。気持ちに応えられない状態が心苦しく、一緒にいて辛くなってしまうことも。無理をして自分の気持ちを変えることは難しいので、もしお断りをする場合は相手の気持ちを気遣いつつも、はっきりと伝えることをオススメします。

自分の性格やタイプをよく見極めよう

自分からアプローチする「追う恋」と、相手からアプローチされる「追われる恋」。どちらにしろ、自分の性格や相手のタイプをよく理解した上でコミュニケーションを取ることが大切です。相手を気遣った上で、お互いにとって心地よい関係性を築きましょう。