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定番の“デニム x ブーツ”が再熱──2025年秋の最新スタイルアップデート

  • 2025.9.25

暑さがやわらぎ、秋の気配が深まる9月。今こそ取り入れたいのが、ブーツとデニムというタイムレスな組み合わせ。週末のリラックスタイムから通勤スタイルまで寄り添う“定番”は、いつの時代もアイコンたちによって刷新されてきた。

90年代には、キャロリン・ベセット=ケネディがブーツカットデニムに艶やかなブラックブーツを合わせ、唯一無二のエレガンスを演出。2000年代初頭には、ケイト・モスがウォッシュドデニムにスラウチーブーツを効かせ、オフデューティスタイルの象徴となった。

ウォッシュドデニムにスラウチーブーツを合わせたケイト・モス Getty Images
Kate Moss Out With Friendsウォッシュドデニムにスラウチーブーツを合わせたケイト・モス Getty Images
ブーツカットデニムに光沢感のあるブラックブーツをあわせるキャロリン・ベセット=ケネディ Getty Images
CAROLYN BESSETTE, WIFE OF JOHN JOHN KENNEDYブーツカットデニムに光沢感のあるブラックブーツをあわせるキャロリン・ベセット=ケネディ Getty Images

今季、この定番の方程式はさらに進化し、ファッションシーンの注目を集めている。

セリーヌCELINE)の2026年春夏ランウェイには、スリムデニムにポインテッドトゥのタンブーツを合わせたルックが登場。衿をゆるくはだけたシャツが抜け感を添え、洗練されたバランスを描いていた。ケイト(KHAITE)のリゾートコレクションでは、インディゴデニムにブラウンのウエスタンブーツを組み合わせ、アメリカーナを思わせる空気感を表現。そしてモスキーノMOSCHINO)の2025年秋冬では、カフ仕上げやテーパード、ワイドレッグ、バギーと、多彩なシルエットのデニムを展開。そこにサブカルチャーの匂いを漂わせるチャンキーブーツを合わせ、反骨精神と自由なスピリットを映し出した。

再びメインストリームに返り咲いたデニムとブーツ。カジュアルに楽しめる“気負わないエレガンス”を取り入れるなら、この秋がベストタイミングだ。

1.ポインテッドブーツ

クラシックなポインテッドトゥブーツは、この秋の頼れる相棒。デイリーデニムの裾からちらりと覗かせれば、それだけで足もとにモダンなエッセンスをプラス。ローヒールなら軽やかに、スティレットならエッジィに。ブラックのスリムデニムと合わせれば、ぐっとシャープな印象に。

2.スエードブーツ

今季の大本命のスエードブーツ。ジマーマンZIMMERMANN)やクロエ(CHLOÉ)、イザベル マランISABEL MARANT)が2000年代ムードを漂わせるデザインを披露しトレンドの中心へ。アウターとトーンを揃えてコーディネートすれば、まとまりのある洗練ルックが瞬時に完成する。

3.スラウチーブーツ

くしゅっとしたレザーが抜け感を演出するスラウチーブーツは、この秋のスタイルを一気に更新してくれるキーアイテム。ラルフ ローレンRALPH LAUREN)、ジマーマン(ZIMMERMANN)バルマンBALMAIN)、イザベル マラン(ISABEL MARANT)ルイ・ヴィトンLOUIS VUITTON)といった名だたるブランドがこぞって提案し、今季のマストブーツとして注目を集めている。クロップドデニムで主役にしたり、スリムデニムをラフにインして楽しんだりと、スタイリングの幅も広い。

4.カウボーイブーツ

夏の熱気をそのまま引き継ぎ、秋も主役級の存在感を放つカウボーイブーツ。ガブリエラ ハーストGABRIELA HEARST)はタッセルや傾斜ヒールでひねりを効かせ、セリーヌは柄入りのデザインでウエスタンムードを提案。もちろんデニムとの相性は言わずもがな。スリムパンツをタックインしても、ブーツカットやワイドデニムにラフに合わせても、旬のウエスタンスタイルが即完成。

5.ブラウンブーツ

ヘイリー・ビーバーやケンダル・ジェンナーが実践するように、デイリーデニムに合わせるだけでオフデューティなムードが完成するブラウンブーツ。エルメス(HERMÈS)、ラルフ ローレン、フェンディFENDI)のランウェイには、トフィー、チョコレート、コーヒー、タン、エスプレッソと、多彩なブラウンシェードが登場。スクエアトゥや彫刻的なヒールを選べば、さらに洗練されたニュアンスが加わる。

Text: Augustine Hammond Adaptation: Mei Fujita、Saori Yoshida

From: VOGUE.UK

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