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アイラインの終点はどこが正解?間違えると残念見えするアイライナーの引き方3選

  • 2025.9.14

こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。今回のテーマは「アイラインの終点はどこが正解?間違えると逆効果なアイライナーの引き方」を3つご紹介します。

①アイラインは目の幅で引けば良い?

アイラインの終点を目尻の角までで終わらせている方がとても多いです。

最後の目尻の処理に困るので目尻までで留めておくのが失敗なくできると思ってしまいますが、目の幅だけで終わらせてしまうと目の横幅の広がりがなく、目はハッキリしますが小さく見えてしまいます。

アイラインの終点は、目尻の角よりも長めに伸ばすことで目を大きく見せたり目の形をなりたいイメージにしやすいです。

②アイラインは長ければ長いほど良いのか?

目尻の角よりも長く引く時に、どこまで伸ばせばいいのか、長いほどいいのかと迷う方もいると思います。実はそうではありません。

アイラインを伸ばす範囲は、眉尻の先端より内側に留まるくらいの長さにしておきましょう。

これより長すぎると目が離れて見えたり、サイドから見た時に違和感を感じたりしますので注意しましょう。

③目尻が垂れている場合はどこまで描けば良い?

アイラインを目尻から伸ばして描く時に、どの位置からハネ上げるかどうかも大事なポイントです。

特に目尻が垂れて二重幅が狭くなっている方は、目尻いっぱいまでラインを入れてハネあげようとするとアイラインが折れ曲がったように見えてしまいます。

ナチュラルにハネあげたアイラインを描きたい時は、アイラインの終点を目尻より少し手前にして、その位置から横に延長するだけで目尻がリフトアップして見えるアイラインが描けます。

この引き方をすると横から見た時も折れ曲がって見えず美しいラインに仕上がります。

使用したアイライナーは、エテュセ ラスティングリキッドライナーです。

いかがでしたか?アイラインの終点の違いで目の形、受ける印象にも違いが出ますのでご自身の目の形を分析しながら終点を意識してみてくださいね。

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