ふにゃふにゃになった【お惣菜の揚げ物】どうやったら復活する？→まるで“揚げたて食感にできる裏ワザ”試してみた！

揚げ物の魅力といえば、やはりサクッとした食感。しかし時間が経つと、どうしても衣がふにゃっとしてしまいますよね。

そこで今回は、まるで“揚げたて”のような食感に復活させる方法を紹介します。使うものは身近なキッチン用品だけなので、手軽にできますよ。

いつでも揚げたてのおいしさを楽しみたい！

時間が経つと揚げ物の衣はどうしてもふにゃふにゃに…。買ってきたお惣菜なども、サクッと感を復活させる方法があればうれしいですよね。

“揚げたて”の食感に復活させるために必要なのは、アルミホイルと水を入れた霧吹き。これだけでOKです。

アルミホイルをクシャクシャにしてから広げ、揚げ物を乗せましょう。

そして、霧吹きでまんべんなく水を吹きかけます。

オーブントースターで1分程度加熱。加熱時間はオーブントースターの機種によって異なるので、様子を見ながら調節してください。

焼き上がった揚げ物は、全体がピンと張ったようになり、軽く触れるだけでサクサク感が伝わってきます。

少し先がこんがりしてしまいましたが、仕上がりはお好みで調整してみてくださいね。

半分にカットすると、表面はサクサク、中はふんわりやわらかい、まるで“揚げたて”の状態に復活していました。

これは、吹きかけた水が熱で蒸発する際に衣の中に細かい空洞をつくり、サクサクの食感を生み出すためです。

さらに、アルミホイルをクシャクシャにするのにも理由があります。トースターで焼いているときに出る余分な油が、くぼみに流れ込み、揚げ物に再び付着しにくくなるのです。

テイクアウトした揚げ物は「こんなものか」とあきらめて、ふにゃふにゃのまま食べていました。

しかし、アルミホイルと水という身近なものだけで、驚くほど簡単にサクサク感が戻ります。これなら、これからはいつでも揚げたて気分のおいしさを味わえそうです。

「時間が経った揚げ物をおいしく食べたい」というときに、ぜひ試してみてくださいね。

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