「今なんて？」義母から突然の同居話→気まずい空気感に「目的は一体何なの」

限りなくインドア派の、岡田ももえ（岡田ももえと申します）さん。何気ない日常のことや知人の実話体験談などをベースに漫画を描き、ブログで発信しています。

これまで、義母との同居話を巡って悩むさくらさんと、その家族の微妙な心の動きが描かれてきました。今回は、ついにその同居話が現実味を帯びてきて、「ゆくゆくは四世帯住宅にしたい」と義母に告白された場面にフォーカスされています。

同居話で揺れる家族

突然持ち上がった義母との同居話に、さくらさんは大きな戸惑いを抱えています。咳き込みながらも日常をこなす中で、「四世帯住宅」という言葉に思わず動揺し、どうにかしてこの話を回避できないかと考える姿が印象的です。以前勤めていた職場で、義母と同居をしている同僚が「義母の足音を聞いただけでアレルギーが出る」と打ち明けていたことを思い出し、さくらさんの不安は募ります。それでも直接義母に気持ちを伝える勇気を持ち、「今すぐ賛成とは言えない」と告げるものの、義母は驚きや無表情で応えるだけ。さらに、「やはり次郎さん（夫）と話し合いたい」と冷静に伝える場面では、お互いの本音がすれ違い、微妙な空気が漂います。

オフィスでの同僚との会話や、家に帰ってからの次郎さんとのやりとりを通じて、主人公の不安や戸惑いがより浮き彫りになります。「断りずらい嫁に直接言うのはまず間違ってますけど」「義母は今日言って快く受け入れてもらえると思ってんのかい」という実際の読者コメントにもあるように、この状況に共感する声は多いようです。家族間の距離感や、言いづらさに悩みつつも、どうにかうまくやり過ごしたいというさくらさんの思いが、静かなやりとりのなかににじみ出ています。


ブログ：岡田ももえ（岡田ももえと申します）

---

---

【エピソード募集】あなたの「モヤっとした体験」教えてください！【2分で完了・匿名OK】