「何に見える？」あなたに“必要な手助け”がわかる心理テスト

2025.12.7

なんでも一人でやろうとする人がいますし、なんでも一人でできてしまう人もいます。でも多くの人は、やはり人と助け合うことが必要です。普段何の助けも必要がないと思っている人でも、実は気づかないところで誰かに助けられていたりするのではないでしょうか。では、あなたはどんな助けを必要としているか知っていますか？あなたに“必要な手助け”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.目薬

2.1本角の鬼

3.りんご

4.三角帽をかぶった人

1.目薬に見えた人は「考えを整理する手助け」

図形が目薬に見えた人は、考えを整理する手助けが必要かもしれません。あなたは一人でよく考える人なのですが、グルグルと同じことばかり考えを巡らせてしまいがちなのではないでしょうか。堂々巡りになってしまいやすく、もやもやしたままになることが多いかもしれません。そんな時に誰かに話をすると、考えの整理が進みそうです。

このタイプの人は、できることは自分でなんでもやりたい人でしょう。あまり他人に甘えたり頼ったりすることは得意ではなさそうです。そのため、普段から悩んでいても、誰かに話したりはせず、一人で抱え続けようとしてしまいがちなのではないでしょうか。ただ、そういう時は、なんとなく思い詰めている顔をしているため、周りは心配しているかもしれません。

アドバイスをもらうとかではなく、考えていることを言葉にしてみることで、自分で気づいたり相手が気づいたりすることがあります。例えばAとBで迷っている時、考えを話して整理していくと、本当はAがいいけど失敗が怖くてBと迷っているなど、具体的にわかってくるでしょう。そういう手助けが、本当は必要なのかもしれません。

2.1本角の鬼に見えた人は「通訳する手助け」

図形が1本角の鬼に見えた人は、通訳する手助けが必要かもしれません。あなたの言った言葉の真意をきちんと説明する役割を担う人が必要なのではないでしょうか。言葉が足りないことが多く、誤解させてしまったりすることがあるようです。そうならないために、あなたの言葉を聞いて、「こういうことを言いたいんだよ」とわかりやすく伝えてくれる存在があるといいでしょう。

このタイプの人は、不器用でシャイな人でしょう。普段から口数も多い方ではなく、何を考えているかわかりにくいところがありそうです。基本的に穏やかですし、感情的になったりはしない落ち着いた人なのですが、言葉が足りないせいで怒っているように見えたりすることが結構あるのではないでしょうか。

そういう時に、あなたが言わんとしていることを汲める存在は必要でしょう。あなたもそういう人といると気持ちが楽でしょうし、居心地もいいはずです。家族の中にひとり、職場にも何人かいると生活がスムーズかもしれません。なんとか自分で言葉数を増やして説明するという方法もありますが、あまり得意ではなさそうです。

3.りんごに見えた人は「感情を落ち着かせる手助け」

図形がりんごに見えた人は、感情を落ち着かせる手助けが必要かもしれません。あなたは感情の起伏がはっきりとしており、結構アップダウンしやすいのではないでしょうか。自分でコントロールすることが難しく、つい感情を爆発させてしまって後悔することもあるようです。そういう時に、あなたを落ち着かせてくれる人がいたら助かるのではないでしょうか。

このタイプの人は、素直で明るくわかりやすい人でしょう。ポーカーフェイスも苦手ですし、思ったことを黙っているのもあまり得意ではなさそうです。言いたくなってしまい、つい口を滑らせてしまうことも多いでしょう。感極まって泣いてしまったり、怒りに支配されてわけわからないことを言い始めたりすることもあるのではないでしょうか。

そういう時に、落ち着いた声で気持ちを鎮めてくれる人がいたらいいかもしれません。ゆったりとしていて、冷静で、穏やかな人がいいでしょう。そういう人がいると、カッとなっても、結構早く落ち着くことができるのではないでしょうか。自分で感情を荒げないようにする方法もありますが、そういう人の助けもあると良さそうです。

4.三角帽をかぶった人に見えた人は「スケジュール管理の手助け」

図形が三角帽をかぶった人に見えた人は、スケジュール管理の手助けが必要かもしれません。あなたは自分でスケジュールを管理しきれていないのではないでしょうか。ダブルブッキングしていたり、予定を忘れてしまっていたり、間違えて記憶しているなどミスが多いかもしれません。そういう時に、「忘れてない？」と声をかけてくれる人がいたらいいのではないでしょうか。

このタイプの人は、うっかり者で焦りやすい人でしょう。真面目ですし、誠実ですので、他人に迷惑をかけたくないという気持ちは強そうです。それゆえ、スケジュールをうまく管理できていない自分を責めてしまいがちかもしれません。おそらく自分でできる工夫は結構あれこれとやっているのではないでしょうか。

そういう時に、あなた以外の誰かが、あなたのスケジュール管理を担ってくれたら心強いですよね。あなたのいいところは必要な時に他人にうまく頼ることができるところかもしれません。スケジュール管理も「忘れるかもしれないから声かけてね」と伝えておいたり、みんなの目に入るところに、スケジュールを記入しておいたりすると良さそうです。

ライター：aiirococco
心の専門家。知っているようで知らない自分のこと。自分の心の中を少しのぞいてみませんか？心理テストをして感じる、そうそう！いやちょっと違うなという感覚は、自分を知る上でとても大切です。自分の心と向き合うきっかけにしてもらえたら嬉しいです。