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55年ぶりに万博に行った母親 息子に作った“まさかの弁当”に「甲子園球児への差し入れ」<万博エピソード2選>

  • 2025.9.28
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

各国や企業がブースを構え、独自の文化や最新技術、そして未来への取り組みを紹介する国際的イベント「万博」。その中でも大きな注目を集めているのが、2025年4月に大阪で開幕し、まもなくフィナーレを迎えようとしている「大阪・関西万博」です。

そこで今回は、SNSに投稿され大きな話題を呼んだ<万博エピソード2選>を紹介します!

1、万博に持参した母のお弁当が予想外の量!?

2025年8月、hiropon(@hiropon_b)さんが、「母が万博に持参したお弁当」についてThreadsに投稿したところ、「お母さん嬉しかったんだね」「愛が溢れてる」と注目を集めました。

いったい、お母様はどんなお弁当を持ってきたのでしょうか?

※下記の日付のリンクからThreadsに移行します

hiropon(@hiropon_b)2025年8月20日

親孝行と思って母と2人万博へ。
母にとっては50何年ぶりの万博。

万博内のフードは高いからと弁当作ってくれたことは大変ありがたい限りだけど、

おにぎり10個
唐揚げ10個
卵4つ分の卵焼き
4lのアクエリアス

は多かろう。俺が高校生の頃でも食べれんよ。俺アメフト部でもなく卓球部やったやん。

とても二人分とは思えない量のお弁当…!お母様は、朝早くから大量のおにぎりを握り、唐揚げをたくさん揚げるなど、手間を惜しまず準備してくれたことがうかがえます。

さらに、4リットルのスポーツドリンクまで用意されており、荷物と合わせるとかなりの重さだったことでしょう。それでも投稿者さんのために一生懸命用意してくれた気持ちが伝わってきます。

食べ盛りの男子高校生でも途中で「もうお腹いっぱい!」とギブしてしまいそうな量。お母様にとって、投稿者さんから「万博行こうよ」と誘われたことが嬉しく、張り切って準備したお弁当だったのでしょう。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「数秒、高校生の頃を懐かしみました。そして自分の知らないうちに目的が万博から甲子園球児への差し入れに変わったのかと思いました」とのこと。

また「『この量は多くないか?』と話した際に『ほんまやな。昔の感覚かつお腹空いたらあかんと思って気づいたらこれだけ作ってしまった』と。アラフォーの息子に対して『弁当=10代の頃の感覚』がフラッシュバックするものなんだなと良い気づきでした。普段から会うことはあっても、一緒に出かける機会はなかったなと。これからはそういう親孝行もしていこうと思いました」とのことでした。

まるで甲子園球児への差し入れのようなお弁当を作ってきてくれたお母様。親にとって、子どもはいつまでも大好きで大切な子どもだということを感じる投稿でしたね!

2、万博に行った翌日、iPhoneに届いたまさかの“警告メッセージ”

2025年7月、cattailtakatsuki(@cattailtakatsuki)さんが、「万博に行った翌日、iPhoneから“疑いのメッセージ”が届いた体験」についてThreadsに投稿したところ、「現実とは思えません。にふきだしてしまいました「AIにも想定外があるんですね」などと注目を集めました。

cattailtakatsuki(@cattailtakatsuki)2025年7月11日

万博行った翌日
iPhoneに不正を疑われてる
普段 歩かん人間が3万歩近く歩くと怪しまれる
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出典:cattailtakatsuki(@cattailtakatsuki)さん

投稿者さんが万博を訪れた翌日、iPhoneから届いたのは「歩数に不正があるかもしれません」と言わんばかりの通知。

画像には、「昨日は、ムーブゴールの4倍を達成しましたね。現実とは思えません。」と表示されており、AIからも驚かれている様子が伝わってきます。

普段は7,000歩を目標としている投稿者さんにとって、3万歩近くの運動量はまさに“異常事態”。

それに対してiPhoneが信じられないという反応を見せたことで、「普段の私を知ってるからこそのツッコミ」と感じ、思わず笑ってしまったそうです。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「これは万博に行った翌日のiPhoneからのメッセージなんですが、普段はムーブリング7,000歩で達成の設定で、それすら達成できないことも多々ある私です。そんな私が4倍も歩いたので、普段の歩数を知っているiPhoneに『オイオイ嘘だろ?』と言われた気分になり、思わず笑ってしまいました。かなり私、信用低いみたいです!」とのこと。

また「万博へは10回以上行っていて、毎回2~3万歩位歩いているのにも関わらず、iPhoneにこんなこと言われたのは初めてでびっくりしました!この歩いた日は9時入場で20時位まで万博内をウロチョロしてました」とのことでした。

投稿者さんのユーモラスな体験に、多くの人が思わず笑顔になった今回の投稿。

AIですら戸惑うほどの“非日常”も、視点を変えればクスッと笑える話題に変わります。こうした気づきや笑いを大切にできたら、日常はもっと楽しくなりそうですね

ワクワクする投稿を見ると、思わず足を運びたくなる!

今回は、「母が万博に持参したお弁当」、「万博に行った翌日、iPhoneから“疑いのメッセージ”が届いた体験」といった<万博エピソード2選>を紹介しました。

まもなく閉幕を迎える「大阪・関西万博」。家族や友人と訪れるのはもちろん、1人でも楽しめるスポットがたくさん用意されています。世代によっては、どこか懐かしさを感じる方もいるかもしれません。

思わず足を運びたくなる、ワクワクする投稿でしたね!

取材協力:hiropon(@hiropon_b)さん、cattailtakatsuki(@cattailtakatsuki)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です


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