店員「小学生2人がレジで50円玉1枚を置いて…」直後、“衝撃発言”＜客のまさかの行動2選＞

接客業に携わっていると、一番大変なのはやはりさまざまなお客さまと向き合わなければならないことですよね。多くは常識的な方ですが、なかにはこちらの話がなかなか通じない方や、想定外の対応を求めてくる方もいるようです。

そこで今回は、SNSに投稿され大きな話題を呼んだ＜驚きのお客さん2選＞を紹介します！

1、レジで小学生から飛び出した“まさかのお願い”にびっくり！

老若男女問わず幅広い世代が訪れるドラッグストア。薬だけでなく日用品や食品など豊富な品揃えで便利だからこそ、お客からの要望もさまざまなようです。

SNSに投稿された「レジで驚いた小学生からの無茶なお願い」というポストが注目を集めました。

いったい、どんなお願いをされたのでしょうか？

小学生2人でレジに来て50円玉1枚カルトンに置いて「100円にしてください」って言われた時はびっくりした。
どうして倍にしてもらえると思ったのか…

これは困惑してしまいますね…。まだお金の価値が分かっていない年齢だったのかもしれませんが、レジでお願いすればお金を増やすことができると思っていたのでしょうか。

近年はキャッシュレスでの支払いが当たり前になり、大人が現金を使うことが少なくなったため、自然と子どもたちも現金に触れる機会が減ってしまっているようです。

さらに、ゲーム内での課金なども手元のお金が減るわけではなくオンライン上で決済されるだけのため、「お金は使ったら減る」という感覚が育っていない子も少なくないそう。

今回の経験を通して、レジでお願いしてもできないことがあること、そして50円玉1枚だけでは100円玉には替えられないことなどを子どもたちが学んでくれるといいですね。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「50円玉を100円玉に…？？？って頭の中が？だらけでした。両替をしてほしかったのは分かりましたが…」とのこと。

また「『50円玉1枚で出来る両替は10円玉5枚にならできるけど、増やすことはできないよ』と伝えました。レジも並んでいたので子供たちは『そうですかー』って言って去ってしまいました」とのことでした。

子どもたちの言動は、時に大人の想像を超えるようなこともありますよね。しかしそれは、時代が変化していくなかで子どもたちが知ること、経験することができなかったことが原因ということもありそうです。

特に金銭感覚については、社会や日常生活のなかで学んで吸収するチャンスが多いでしょう。だからこそ、今回の投稿者さんのように大人が「できないことはできない」とはっきりと伝えたり、「なぜそう思ったのか」など寄り添う姿勢を見せたりすることも大切なのかもしれませんね。

2025年8月、ツナ缶（@tunano_kandume）さんが、「レジで困ったお客さんの対応」についてX（旧Twitter）に投稿したところ、注目を集めました。

いったいどんなことがあったのでしょうか？

※下記の日付のリンクからX（旧Twitter）に移行します

ツナ缶（@tunano_kandume）2025年8月21日

お客様「会計これで」(カードを見せる)
私「こちらのカードはクレジットカード払い、電子マネー払い、当店だと〇〇ポイント払いもできますがどの方法でお支払いされますか？」
お客様「……？これで」(カードを見せる）
たすけて

これではお会計が進みませんね…。

支払い時にカードを見せたお客さんは「会計これで」と言いましたが、そのカードはクレジットカードだけでなく、電子マネー払いも可能なものでした。さらに、投稿者さんの勤務するお店ではポイントカード払いも使えるため、どの方法で支払うのかを伝えてもらう必要があります。

投稿者さんが支払い方法を尋ねても、お客さんは変わらず「これで」とカードを見せてきたそうです。これでは手続きが完了せず、思わず「たすけて」と言いたくなる気持ちも共感できますね。

店員としては、支払い方法の確認は欠かせません。お客さんも、スムーズに会計を終えるために少しの配慮が必要だといえるでしょう。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「『なんで！？』という衝撃と、自分の説明が変だったかもという不安の気持ちが大きかったです」とのこと。

また「『クレジットカードにしますか？』『電子マネーにしますか？』と一つ一つ反応を見ながら聞いてお支払い方法を決めました。お客様は自分のクレジットカードに電子マネー機能が付いていると気付いていなかったそうです」とのことでした。

近年は、支払い方法が多様化しており、レジでのやり取りも複雑になっています。そのため、カードや電子マネーを使う際は、支払い方法をしっかり伝えることが大切です。

また、カードを作る際は、どのような機能が付いているのかを確認しておくと安心。少しの配慮で、誰もが気持ちよく買い物を終えられるでしょう。

今回は、「レジで驚いた小学生からの無茶なお願い」、「レジで困ったお客さんの対応」といった＜驚きのお客さん2選＞を紹介しました。

接客業で働いていると、何より大変なのは多種多様なお客さまと接しなければならないことですよね。ほとんどの方は常識的でスムーズにやりとりできますが、中には話がなかなか通じない方や、想定外の要求をしてくる方もいるようでした。

とはいえ、「お金を払っているから何をしてもいい」というわけではありません。お店やスタッフに配慮した行動を心がけたいものですね！

取材協力：ツナ缶（@tunano_kandume）さん

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