「すごい売れる」“テレビに頼らない”驚きの給料事情を激白した【若手芸人】とは？「収入源が一番大きい」

テレビや劇場に数多く出演し、多忙な毎日を送ることで生計を立てるのが若手芸人のイメージ。しかし、まったく新しい形で成功を収めているユニットがいます。ある若手コントユニットのリーダー兼脚本家が、年にたった2回の自主ライブの収入だけで、メンバーが1年間生活できるという驚きの給料事情を明かしました。

一体、その実力派芸人とは誰なのでしょうか？クイズ形式でご紹介します！

年に2回のライブ収入で生活できると明かした、若手芸人とは？

さて、クイズです！ある若手コントユニットのリーダーを務める芸人が、自身のグループの驚きの給料事情を告白しました。

彼によると、グループの収入源はテレビなどのタレント活動よりも、年に2回開催する自主ライブが一番大きいとのこと。その2回のライブのギャラだけで、メンバーは1年間「贅沢しなければ食べていける」というのです。

テレビ出演に頼らない、新しい芸人の稼ぎ方を確立したこの人物とは、一体誰なのでしょうか？

ヒント…

答えは……ダウ90000の蓮見翔さんです！

2025年5月29日放送のテレビ朝日『アメトーーク!』に出演した蓮見さん。自身が代表を務める事務所の給料事情について、蓮見さん自身は固定給、他のメンバーは歩合制であると説明しました。

そして、「自分たちのライブの収入源が一番大きい。ライブが年に2回あって、その2回のギャラで生活できる、1年間。配信がすごい売れるので。贅沢しなければ食べていける」と、独自のビジネスモデルを告白。

自身はネタをすべて書いている立場として、「僕全部ネタ書いてるけど、固定給だから給料は変わらない。でも、僕が書かないとメンバーの歩合の給料も入らない」と、リーダーならではのプレッシャーも明かしました。

テレビ出演に頼らず、自主ライブとその配信という新しい形でユニットの生活を支える、まさに“令和”の芸人像ですね。メンバーの生活が自分の脚本にかかっているというプレッシャーは計り知れませんが、それだけ彼らの作るコントが魅力的であることの証明でもあります。

演劇的とも評されるその独自の世界観で、これからもお笑い界に新しい風を吹かせてくれそうです。