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「スパイスといえば?」あなたは“他人の幸せを喜べる人か”がわかる【心理テスト】

  • 2025.12.17
未定義

あなたは他人が幸せなとき、どんな風に振る舞いますか?他人の幸せを自分のことのように喜べる人もいれば、どうして自分が幸せではないかに怒りを覚えてしまう人もいるでしょう。誰もが他人の幸せを喜べるとは限りませんが、もし自分がそのタイプだということの自覚がなければ、不必要に憤りを感じてしまうかもしれません。そこで今回は、あなたは“他人の幸せを喜べる人か”を心理テストで探ってみましょう。

スパイスといえば何を思い浮かべますか? 直感でお答えください。



1.シナモン

2.唐辛子

3.バジル

4.ブラックペッパー



1.シナモンを選んだ人は「他人の幸せを喜べる人」

シナモンを選んだ人は、他人の幸せを喜べる人かもしれません。あなたは自分のことではなくても、一緒になって喜ぶことができるのではないでしょうか。幸せな相手が友人であればよりその気持ちは強く、気持ちを共有できるのかもしれません。

シナモンを選んだことは、共感力の高さが表れています。相手の気持ちや考えを察しやすく、感覚を共有していることがないでしょうか。他人が嬉しそうにしていたり悲しそうにしていたりすると、自然と自分も同じ気持ちになりやすいのかもしれません。

ただし、他人の感情に巻き込まれすぎると、自分の調子まで崩れてしまうことがあります。特に落ち込んでいる人と一緒にいると、あなた自身も強い影響を受けやすいのかもしれません。大切なのは、共感することと自分の感情を切り離すことです。境界を意識しながら人に寄り添えれば、感情に振り回されることなく、相手の幸せを心から喜べるでしょう。

2.唐辛子を選んだ人は「他人の幸せを喜べない人」

唐辛子を選んだ人は、他人の幸せを喜べない人かもしれません。あなたは他人が幸せだとその場で悔しさを表現してしまうのではないでしょうか。良くも悪くも自分の気持ちに正直で、我慢をしたり抑えたりすることが苦手なのかもしれません。

唐辛子を選んだことは、感性豊かで素直なところが表れています。自分の気持ちがすぐに顔に出てしまい、嘘や隠し事が苦手ではないでしょうか。自分が幸せではないことが納得いかず、大人な振る舞いや相手を立てることができないかもしれません。

ただし、感性が豊かなのは大きな長所です。その力をより良く活かすためには、本能を抑えて理性で考える習慣を身につけることが大切です。相手の事情や苦労に目を向けられるようになれば、あなたの素直さは「わがまま」ではなく「共感力」として輝き、感性豊かに他人の幸せを喜べるようになっていくでしょう。

3.バジルを選んだ人は「やや他人の幸せを喜べる人」

バジルを選んだ人は、やや他人の幸せを喜べる人かもしれません。あなたはたとえ自分の中に羨ましい気持ちがあっても、祝福する気持ちでそれを上塗りすることができるのではないでしょうか。わざわざ子供のように嫉妬心を表に出さず、大人な振る舞いや対応ができるのかもしれません。

バジルを選んだことは、自分軸を持っているところが表れています。自分なりの考えや信念を持ち、滅多に他人の気持ちや状況に流されないではないでしょうか。アイデンティティを持っているからこそ複雑な気持ちがあっても折り合いをつけることができ、他人の幸せも喜べるのでしょう。

ただし、心の中に生まれる黒い感情を無理に消そうとせず、定期的に吐き出すことも大切です。「表面的に問題がない=何も問題がない」というわけではなく、誰の心にも嫉妬や劣等感はあるものです。大切なのは、それらを抱え込まずに、ストレス発散や気の置けない人との会話などで上手に解放すること。そうすることで、あなたの大人な振る舞いはより自然で誠実なものになっていくでしょう。

4.ブラックペッパーを選んだ人は「あまり他人の幸せを喜べない人」

ブラックペッパーを選んだ人は、あまり他人の幸せを喜べない人かもしれません。あなたは人よりも物事を深く考えるところがないでしょうか。他人が幸せそうにしていても、「本当に幸せなのか」を疑問に思ってしまい、素直に喜べないかもしれません。

ブラックペッパーを選んだことは、思慮深さが表れています。いわゆる研究者・学者タイプで気になったことは細かいことを気にして考え込んでいないでしょうか。相手を祝福したい気持ちがないわけではなくても、相手にとっての幸せやその先の未来まで考えてしまい、手放しで喜べないかもしれません。

その深い洞察は素晴らしい力ですが、自分の物差しと相手の価値観は違うということを自覚するようにしてはいかがでしょう。学問のように正解が一つに決まるわけではなく、当人が幸せそうであれば「それで良い」と受け止める柔軟さも必要です。「適当な振る舞いは失礼になるのでは?」と考えるよりも、まずは一緒に喜ぶ姿勢を見せることが、相手にとっては何より嬉しいことなのではないでしょうか



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!


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