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「この方角にリビングがあると出費が多いかも…」占い師が教える、“金運がない家の配置の特徴”とは?

  • 2025.9.18
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

家の間取りは、暮らす人の運気に大きな影響を与えます。特に金運は、家具や方角の配置によって流れが変わりやすく、間違った配置をしていると出費が増えたり、お金が貯まらなかったりするのです。今回は占い師の視点から、金運を遠ざける家の配置とその対策を詳しくご紹介します。心当たりがあれば、早めに改善して金運を守りましょう。

金運に恵まれない家の特徴

リビングが東側にある

東は朝日が昇る方角で「成長」「発展」の象徴とされています。そのため、午前中は陽のエネルギーを取り込みやすく、活力に満ちた空間となります。しかし昼を過ぎるとその恩恵は薄れ、夕方以降は陰の気が増してしまいます。本来リビングは家族が夕方から夜にかけて過ごす場所。その時間帯に陰の気が漂うと、金運は停滞し、出費や不安定さを招く恐れがあります。対策としては、朝の光をしっかり取り入れること、そして観葉植物や温かい照明で陰の気を和らげることが有効です。

玄関に入ってすぐに窓が目に入る

玄関に入った瞬間に正面に窓が見える間取りは「漏財宅」と呼ばれ、金運が家に留まらず流れ出てしまう典型的な形です。せっかく入ってきた良い気が窓からそのまま外へ抜けるため、貯蓄がしにくく、収入よりも支出が増えやすい傾向が強まります。このような家では、玄関と窓の間にパーテーションやつい立てを設ける、もしくはドアやカーテンを必ず閉めることが大切です。気の流れを遮り、金運を家に留める工夫をすると、浪費を防ぐ効果が期待できます。

窓が大きすぎるリビング

大きな窓は開放感があり、光もたっぷり入るため一見すると良さそうに思えます。ですが風水的には、窓が大きすぎると良い気まで一気に外へ流れ出してしまい、金運が家に留まりにくくなります。特にリビングは家族が集まり、金運を育てる場所。その空間から気が抜けると、貯蓄ができず出費が増える傾向が強まります。大きな窓がある場合は、カーテンや観葉植物で気の流れを和らげる工夫をしましょう。

廊下が長すぎる家

長い廊下は、家の中を通る気をそのまま外へ流してしまう構造です。良い気がゆっくりと巡る前に駆け抜けてしまうため、金運が安定せず、入ってきてもすぐに出ていく傾向があります。特に玄関から一直線に続く長い廊下は「金運が通り過ぎる家」とされ要注意です。対策としては、廊下に絵や観葉植物を配置して気の流れを緩やかにし、滞在時間を持たせること。気を留める工夫が、金運の定着につながります。

キッチンと玄関が隣り合っている

玄関から入ってすぐにキッチンがある間取りも、金運にはよくありません。キッチンは火の気と水の気がぶつかり合っている場所ですから、玄関から入ってきた気の流れがすぐに乱されてしまうのです。マットやのれんなどで玄関とキッチンの間を区切って、気の流れを乱さない対策が必要になります。



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。