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「もしやってたら今すぐやめて!」占い師が警告する、“金運を遠ざける色の使い方”とは?

  • 2025.9.19
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

色にはそれぞれ固有のエネルギーが宿り、住まいや持ち物に取り入れることで金運を高めたり、逆に弱めたりすることがあります。黄色や赤などの開運カラーは広く知られていますが、実は使い方を間違えると金運を遠ざける原因になってしまうのです。今回は占い師の視点から、金運を下げてしまう色の使い方を解説します。心当たりがあれば、ぜひ見直してみてください。

金運を下げる間違った色の使い方

南側に黒い家具を置く

黒はシックで重厚感のある色ですが、風水的には陰の気を強く持ち、扱いの難しい色とされています。特に太陽の光が象徴する「陽の気」が強い南側に黒い家具を置くと、陰と陽のエネルギーがぶつかり合い、金運の流れが停滞してしまいます。金運を呼び込みたいなら、南側には明るい色や木目調の家具を置くのがおすすめです。どうしても黒を取り入れたい場合は、北側など陰の気が合う場所に配置し、金運が吸われるのを防ぎましょう。

キッチンで赤や青のアイテムを使う

キッチンは「火」と「水」という相反する気が共存する場所です。そのため、赤(火の気)や青(水の気)のアイテムを多用するとバランスが崩れやすく、金運が不安定になります。たとえば赤い鍋や青いタイルが極端に目立つと、火と水のエネルギーが対立し、家計の安定を妨げることになるのです。赤や青を使うときは同じくらいの分量に調整するか、落ち着いた色味で中和することが大切です。調和のとれたキッチンこそが金運を呼び込む鍵となります。

全身を赤でコーディネートする

赤は情熱や活力を象徴し、行動力を高めてくれる開運カラーです。しかし火の気が強すぎる色でもあるため、全身を真っ赤でまとめるような極端な使い方は金運に悪影響を及ぼします。行動に勢いがつく一方で、浪費や衝動買いを誘発し、結果的に出費が増えてしまう可能性が高いのです。赤はバッグやアクセサリーなど、ワンポイントで取り入れるのが理想的です。程よいバランスで赤を使うことで、情熱と金運の両方を味方にできます。

青い財布を持つ

青は水の気を持つ色で、流れを生み出す性質があります。そのため青い財布を持つと「お金が入るけれど、同じように出ていく」という状態になり、貯蓄が安定しません。豊かさを蓄えたい人にとっては不向きな色といえます。もし経済的な安定を望むなら、成長や繁栄を象徴する緑の財布がおすすめです。緑はお金をしっかり根づかせ、コツコツと積み上げるエネルギーを与えてくれます。財布の色を変えるだけで、金運の波が穏やかになります。

自分の好みに合わない色を使う

色選びでは風水的な意味合いも大切ですが、最終的には「自分が心地よく感じるかどうか」が大きなポイントになります。自分の好みに合わない色を無理に使うと、気持ちが落ち着かず、金運にも悪影響を与えてしまいます。たとえば赤は一般的に金運を燃やす色とされていますが、赤が好きで心地よく感じる人にとっては逆に力を与える色になることもあるのです。大切なのは自分の波動と色を調和させること。心が喜ぶ色を選べば、金運も自然と引き寄せられます。



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。