「大丈夫？どのあたり？」ただの道案内で恐怖体験→知らない男性のヤバイ提案にゾッ…

自身やフォロワーの体験談を漫画にし、ブログやInstagramで発信している、稲（稲の毎日炊きたてブログ）さん。

今回ご紹介するのは、高校生のウランさんが学校帰りに自宅の駐輪場で自転車を置いていた際、見知らぬ男性に「市役所への道を教えてほしい」と声をかけられた場面から始まります。その後、男性からの頼みを断りきれず、ウランさんは案内を引き受けることになってしまいました。

思いがけない車内の恐怖

ウランさんは、突然声をかけてきた男性に市役所への道を尋ねられ、丁寧に説明しようとしますが「分かりづらい」と納得してもらえません。男性はさらに「車で案内してほしい」と頼んできます。断ったものの、何度もお願いされて困ったウランさんは、最終的に男性の車で案内することに。

車内で男性は不自然に話を広げてきたり、ウランさんの体調を気遣うふりをして体に触れてくるなど、不安を感じさせる言動が続きます。目的地を過ぎても車は止まらず、工場へ向かうと言われたとき、ウランさんの中で恐怖がピークに。なんとか助けを求めようと友人にSOSのメッセージを送りましたが、なかなか逃げ出すことができません。男性が車を離れた隙に逃げようと考えるも、怖さから体は動かず、ただただ座席に座り続けるしかありませんでした。

やがて男性が戻ると「お礼がしたい」と言われ、不適切な提案をされたウランさんは、強く断って車を降ります。雨の中、後ろを振り返りながら急いで家に帰り、その後、親と一緒に警察へ連絡。後日、男性は他の被害者の証言から逮捕されたことが分かりました。ウランさんの勇気と冷静な対応が、無事に帰宅する大きなきっかけとなりました。

日常の中でも、思わぬ危険に巻き込まれることがある、と改めて考えさせられるお話です。

ブログ：稲（稲の毎日炊きたてブログ）
Instagram：稲（いな）（@inasan_mainichi）

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