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「唯一無二の頂点」超大作シリーズ『相棒』“新情報解禁”にSNS歓喜…「一度でいいので」「どうか何卒」ファンの“切実な訴え”

  • 2025.9.1
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映画「相棒-劇場版-絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」の上映前舞台あいさつに出席した左から水谷豊、寺脇康文(C)SANKEI

大人気ドラマ『相棒』が新シリーズの映像解禁となり話題になっています。今回は久しぶりの右京&亀山コンビということで盛り上がりそうですが、25周年の節目にファンが再出演を望むかつての「相棒」とは?深堀してみました。

『相棒』新シリーズ予告解禁

今回『相棒』シリーズ25周年を記念して作成され、予告解禁となった最新シーズンは、従来の刑事ドラマの枠を超えた挑戦的な構成が特徴です。

予告映像では、主人公の水谷豊さん(杉下右京)が講談師に弟子入りするという驚きの導入で描かれ、視聴者の関心を集めています。これは単なる事件解決ではなく、伝統芸能の世界を通じて人間の本質に迫る物語となることを示唆していると思われます。

また、右京と寺脇康文さんが演じる亀山薫の再タッグが本格的に始動することで、シリーズ初期の空気感が懐かしいと話題に。予告映像には、講談の舞台裏や稽古風景、事件の発端となりそうな場面が表現されており、内容にも注目が集まります。

さらに、25周年という節目にふさわしく、過去の名作を振り返る特別企画や劇場版との連動もあるとのことでSNSでは「講談メミステリー」という考察が盛り上がりを見せています。

SNSでは「相棒ってこんなに攻めるドラマだったっけ」「黄金コンビ!やっぱりこの2人じゃないと」「伝統芸能とか文化的テーマを扱うのが相棒らしい」「年末まで相棒漬け確定」「唯一無二の頂点」と放送を楽しみにするファンの声が寄せられました。

これまでの「相棒」そしてファンの“切実な訴え“

「相棒」は2000年に単発ドラマとして誕生し、2002年から連続ドラマ化。主人公の杉下右京が、異なる個性を持つ“相棒”と共に難事件に挑む刑事ドラマとして人気を博し、初代相棒・亀山とのコンビはに視聴率・話題性ともにピークを迎えています。

特にseason4〜6(2005~2008年頃)は”全盛期”とされ、劇場版第1作のヒットも重なり社会現象にまで発展。以降も神戸尊、甲斐享、冠城国など多彩な相棒が登場し、作品は進化を続けています。

また歴代の相棒として人気が高かった成宮寛貴さんが演じる(甲斐淳)。season11〜13に登場しており、警察幹部の御曹司ながら、血気盛んで正義感の強い若手刑事という役どころでした。最終的にはある事件をきっかけに自らの正義感を貫いた結果、退場させられる結末に終わってしまいます。

このことからSNSでは成宮さんの再出演を要望する声が多く「成宮寛貴さん一度で良いので寺脇康文さんの亀山薫さんと対面してほしい」「そろそろ成宮くんきそう」「カイトくん見たいです!」など、多くのコメントが寄せられています。

久しぶりの右京&亀山のコンビが見られる新シリーズは10月9日から初回スペシャルで放送されます。


※記事は執筆時点の情報です