『ソフトメン』『揚げパン』を抑えた！【好きだった昭和の給食メニュー】ランキング！堂々の1位に「特別感もあった」「とても楽しみでした」

子どもの頃、給食の時間が待ち遠しかった方も多いのではないでしょうか。

今回は、全国40代〜70代の昭和時代に学生だった男女300名を対象に「給食で好きだったメニュー」についてアンケート調査を実施しました。

懐かしい思い出とともに語られる人気メニューは何だったのでしょうか？上位3つのメニューと寄せられたコメントをご紹介します。あなたのお気に入りはランクインしているでしょうか？

第3位：ソフト麺（36票）

第3位に選ばれたのは「ソフト麺」。

袋入りのやわらかな麺をスープやミートソースに絡めて食べるスタイルが特徴的です。普段はパンやご飯が主流な中、たまに登場する麺類の日は特別なワクワク感があったという声も目立ちました。

ミートソースが大好きで、絡めるのが大変だったが、一番おいしかった（44歳/女性）

麺類が大好きだったのと主食がパン、ごはんが大半を占める中でたまにでてくるため（52歳/男性）

月に一度の特別な日で、袋から出してスープに入れる作業が楽しかったからです。いつもより少しだけワクワクする給食の日でした。（53歳/女性）

同率1位ながら惜しくも2位となった「揚げパン」。

コッペパンを油で揚げてきな粉や砂糖をまぶした甘いパンは、おやつ感覚で楽しみにしていた人も多かったようです。家では味わえない特別な存在として、多くの支持を集めました。

たまーに出るおやつ感覚の食事が、そして家では味わえないメニューだったから（43歳/女性）

いつものコッペパン風のパンと違い揚げてきな粉をまぶした甘いパンは特別な感じがして好きでした。（56歳/女性）

デザート的な感覚でテンションが上がった。（54歳/女性）

堂々の第1位は「カレーライス」でした！

普段は主食としてパンの日が多かった中、ご飯とカレーの日には特別感を抱いていた方も多数。また、「シンプルに美味しい」「家とは違う味」と、その魅力についてさまざまなコメントが寄せられています。

たいていはパンが主食だったのですが、たまにパックに入ったごはんとカレーの時がありました。特別感もあったし、私はパンよりごはんが好きだったのでとても楽しみでした。（57歳/女性）

給食でしか出会わない、あのゆるいスープみたいなカレーがとても懐かしいからです。自分では出せない味だと思います（47歳/女性）

家のカレーとも違い、辛すぎずでも癖になる美味しさで、必ずおかわり争奪戦だったので選びました。（45歳/女性）

以上、小学校給食で人気だったメニューランキングをご紹介しました。

3位以下では、「鯨の竜田揚げ」「わかめごはん」「フルーツポンチ」などが挙げられていました。

それぞれ思い出深く、多くの方から熱いコメントも寄せられていました。あなたにも懐かしい記憶やお気に入りメニューがありますか？ぜひ振り返ってみてください。

※記事内の情報は執筆時点の内容です。
調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2025年8月14日
調査対象：全国40代〜70代
有効回答数：300名