「私に味方はいない…」担任からの嫌がらせが発生！その後、救ってくれた意外な人物にぼう然…

自身やフォロワーの体験談を漫画にし、ブログやInstagramで発信している、稲（稲の毎日炊きたてブログ）さん。

中学生のわみさんは、生徒会活動を理由に3人の同級生からいじめを受けていましたが、勇気を出して信頼できる先生に相談したことで、事態が動き始めます。

いじめから見えた人間関係の変化

わみさんは、学校でいじめに苦しみながらも、どうにか日々を耐えていました。生徒会をしていることが気に入らないという理由でのいじめは、暴力や物を隠されるなど深刻なもので、何度も学校に行くのをやめようと考えます。それでも担任の先生には心配をかけたくないと思い、生活指導の先生に相談する決心をします。先生は真剣にわみさんの話を聞き、担任の先生と連携して対応を考えることを伝えます。その後、いじめをしていた3人は謝罪し、いったん事態は収束したかのように見えました。

しかし、ホームルームで「このクラスにいじめられたと嘘をついた人がいた」と先生から発表され、戸惑うわみさん。しかも、得意だった教科の成績が急に下がり、担任の先生からの対応にも疑念を抱きます。わみさんは、担任の先生が自分をよく思っていないのではと感じ、孤立感が強まります。学校に通うのも難しくなり、保健室への登校が限界となってしまいました。両親にも心配をかけたくなくて本当のことを言えず、一人で抱え込む日々が続きます。

そんな中、生活指導の先生と他クラスの先生が自宅を訪れ、担任の先生による嫌がらせの疑惑について調査が進められていると知らされます。驚くことに、いじめをしていたうちの2人が事実を報告してくれていたこともわかり、わみさんは複雑な気持ちを抱えながらも、学校で彼女たちにお礼を伝えることを決意したのでした。

困難な状況の中でも、周囲に助けを求めてみることの大切さを感じさせるエピソードです。

ブログ：稲（稲の毎日炊きたてブログ）
Instagram：稲（いな）（@inasan_mainichi）

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