「都合いい言葉ですね」注意が思わぬ勘違いに？職場の部下対応に「これ以上キリがない」

転勤族の妻である、カモちも（かもちろぐ～転勤族 夫婦二人暮らし～）さん。全国が異動対象という夫・旦那君との夫婦2人暮らしの日常を、ブログで発信しています。

このシリーズは、職場でアルバイトや社員間の「休憩」や「サボり」に関するトラブルと、その対応の難しさをテーマに描かれています。ある日、社員とアルバイトとの面談が行われました。その内容に不満があったアルバイトは、面談をした社員とは別の社員・赤毛さんに文句を言います。

コミュニケーションのすれ違い

今回のエピソードでは、職場内でのコミュニケーションの難しさが一層浮き彫りになります。部下への注意をめぐって、赤毛さんは紫髪さんへ業務上の指摘を試みますが、紫髪さんは納得できないまま反論し、最終的には「もういいです」とその場を立ち去ってしまいます。その様子を見ていた緑髪さんは、やや状況を読み違えつつも自分なりの行動を取ります。赤毛さんはこの一連のやりとりに困惑し、実際に紫髪さんと面談をした黒髪さんに相談しますが、数字で伝える方法もあまり効果がなかったことを共有し、今後は様子を見ることに。

職場の現場では、他の社員も日々の業務やシフト調整、時給制度について意見を交わしていますが、制度やルールの限界に直面しながらも現場を円滑に回そうとする姿が印象的です。Bさんはシングルマザーながら業務に協力的でしたが、子どもの体調不良が原因で当日欠勤をすることが多くありました。そんなBさんも出勤状況が安定してきて、現場の力となっていることが描かれています。一方、過酷な勤務である「はなれ部屋」についての業務改善が提案されますがそれは通らず、現場管理の難しさが伝わってきます。

職場の日常には、価値観や考え方の違いから生まれるすれ違いがつきものですが、丁寧なやりとりや柔軟な対応がますます重要だと感じさせられる回でした。

ブログ：カモちも（かもちろぐ～転勤族 夫婦二人暮らし～）

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