1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「写真のポーズは?」あなたの”あざとさ”がわかる心理テスト

「写真のポーズは?」あなたの”あざとさ”がわかる心理テスト

  • 2025.9.10
undefined

あなたは自分の「あざとさ」に気づいていますか? 「あざとい」と聞くと、少しネガティブなイメージを持つかもしれませんが、実はコミュニケーションを円滑にするためのテクニックの一つでもあります。自分では意識していなくても、無意識のうちに相手を惹きつける行動をとっていることがあるかもしれません。

この心理テストでは、ふとした時に選ぶ写真のポーズから、あなたの深層心理に隠された「あざとさ度」を診断します。友人や恋人との関係、あるいは職場での立ち振る舞いにも関わる、あなたの隠れた一面を探ってみましょう。

写真を撮る時、あなたならどのポーズを取りますか? 直感でお答えください。



1.友達の肩を抱く

2.キメ顔

3.ピース

4.頬に手を当てる



1.友達の肩を抱くを選んだ人は「あざとさレベル:ややあざとい」

友達の肩を抱くというポーズを選んだあなたは、ごく自然に他者との距離を縮めることができるタイプかもしれません。その親しみやすさが、意図せず「あざとい」と映ることがあるものの、それは計算ではなく、あなたの素直な愛情表現からきているようです。

あなたは、恋愛や友情といった関係性にかかわらず、好意を持った相手には積極的にアプローチできるのではないでしょうか。しかし、その天真爛漫な振る舞いが、時には相手に特別な好意があると誤解させてしまう可能性も秘めています。

あなたのフレンドリーさは素晴らしい長所ですが、時と場合によって、自分の行動がどう見えているかを少しだけ意識してみると良いでしょう。相手の気持ちや状況を汲み取ることで、さらに良好な人間関係を築いていけそうです。

2.キメ顔を選んだ人は「あざとさレベル:あざとい」

キメ顔を選んだあなたは、「あざとさ」を自己プロデュースのための武器として認識している状態かもしれません。自分がどうすれば魅力的に見えるかをよく理解しており、その知識を強みとして活かすことに抵抗がないようです。

自己肯定感が高く、注目されることを楽しむ一面があるのではないでしょうか。SNSや実生活において、他者から望む反応を得るために自分のイメージを巧みに作り上げており、戦略的な思考が得意なタイプと見受けられます。

計算された自己表現は非常に効果的ですが、その反面、周囲に作り物のような印象を与えてしまうリスクも伴います。時には飾らない自然体な自分を見せることで、かえって人間的な魅力が増し、より多くの人から親近感を持たれるでしょう。

3.ピースを選んだ人は「あざとさレベル:あざとくない」

ピースサインを選んだあなたは、あざとさとは無縁の、裏表のない素直な性格の持ち主かもしれません。他者からの見え方を過度に気にするよりも、ありのままの自分でいることを大切にしているようです。

協調性があり、場の調和を重んじるタイプなのではないでしょうか。定番であるピースサインを選ぶのは、悪目立ちしたくない、周りの雰囲気に合わせたいという気持ちの表れかもしれません。自己アピールよりも、円滑なコミュニケーションを優先する傾向にあります。

あなたのその実直さは、多くの人から信頼される素晴らしい長所です。ただ、ほんの少しだけ自己表現を意識してみると、コミュニケーションの幅がさらに広がるでしょう。計算する必要はありませんが、自分をどう見せるかに関心を持つことで、新たな可能性が開けそうです。

4.頬に手を当てるを選んだ人は「あざとさレベル:とてもあざとい」

頬に手を当てるポーズを選んだあなたは、人の心を惹きつける術を熟知した、あざとさの達人かもしれません。どのような表情や仕草が自分を魅力的に見せるのか、深く理解しているようです。

小顔効果や、はにかんだ印象を与えるこのポーズは、「あざとい」仕草の代表格と言えるでしょう。これを選んだあなたは、自分の見せ方に対する意識が非常に高く、言葉以外の方法で相手に影響を与えるスキルに長けているのではないでしょうか。

その高度なあざとさは、社会的な場面で強力な武器となりそうです。しかし、あまりに多用すると、一部の人には計算高いと見なされる可能性もあるため注意が必要です。巧みな自己演出と、時折見せる素の表情とのバランスを取ることで、あなたの魅力はさらに輝きを増すでしょう。



ライター: Kazuhide.Y

公認心理師、心理学ライター。心理学を「ちょっと難しい学問」ではなく「毎日の生活に役立つ知識」としてお届けします。あなたの心が少しでも軽くなるような、そんな情報発信を目指しています。