来年のGWは『最大12連休』　喜びの一方…物議も「通勤専用車両作って」「スーツケース邪魔」

夏季休暇を過ごしている方もいる中で、2026年5月の大型連休が、最大で12日にできることが話題を呼んでいるようです。

子どもから大人まで、幅広い世代が喜びの声をあげている一方で、休みを取りづらい職種に就いている人は苛立ちを隠せない様子。いっそのこと、祝日なんてなくなってほしいと思っている人もいらっしゃるようです。

はたして、世の中の人は来年5月の大型連休が最大で12日間になることに対し、どのような反応を示しているのでしょうか？詳しくご紹介します。

最大12日間！2026年5月の大型連休

2026年4月29日は「昭和の日」。その後、5月3日から5日にかけて、「憲法記念日」「みどりの日」「こどもの日」と続き、6日は3日の振替休日になります。

そのため、4月30日、5月1日、7日、8日に有給休暇などを取得した場合、最大12日間に及ぶ大型連休にすることが可能です。

社会人になると、約2週間も連続で休むことはなかなか難しいものですよね。そのためか、まだ2025年の夏にもかかわらず、来年5月の大型連休が話題を集めているようです。

仕事柄、休めない人も少なくない

大型連休は嬉しいものですが、必ずしも全ての人々が休めるわけではないようです。サービス業や医療従事者など、さまざまな職種に就いている方々から嘆きのコメントが寄せられていました。

• いや、サービス業は休めませんが…。
• 医療従事者です。大型連休？知らない言葉ですね…。
• サービス業です。連休を取得できないため悲しいです…。
• 農家に休みはないからなぁ。
• 飲食業には関係のない話…。
• 看護師にはお盆も正月もありません。

そのためか、大型連休に対し否定的な考えを抱いている人もいるようです。

• 長年サービス業に就いている立場からしてみると、大型連休は好きになれません…。
• なんだか不公平な気持ちになるよね。

また、パートタイム労働者からしてみると、働く時間が減り給料が少なくなる可能性があるため、必ずしも嬉しいわけではないのだそう。

• パートです。給料が減るから困ります…！
• パートは、休むと給料減るのが悩みの種だよね。

働くこと自体は構わないものの…。

一方で、大型連休中に働くこと自体に対し不満はないものの、それ以外の部分で改善を求めている人も。快適に通勤できるよう、専用の電車を作って欲しいと望む内容のコメントがありました。

• 働くこと自体に文句はないかな。でも。連休中は通勤専用列車を作って欲しい…。
• 大型連休のたびに思うけれど、通勤専用列車が欲しくなるよね。

実際、通勤ラッシュで混雑している車内にスーツケースを持ち込まれることに対し、否定的な考えを抱いている方は少なくないようです。

• 通勤時、旅行のためスーツケースを持ち歩いている客が増えるのは困るな…。
• 通勤時間帯に、大きなスーツケースを持ち込まないで…。
• 通勤ラッシュの時間帯は、スーツケースの持ち込みを禁止にしてくれないかな。

みなさんはどう思いましたか？

今回は、来年5月の大型連休が最大で12日間になることに対する世の中の人の反応をご紹介しました。

長期間休める可能性があることに喜びのコメントが続出していたものの、休みを取りづらい職種に就いている方にとっては、あまり喜ばしい事実ではない様子。また、シフトが減り給料が少なる場合もあるため、必ずしも全ての人々が歓迎しているわけではないようです。また、通勤専用列車を作って欲しいと望む内容のコメントもありました。

みなさんは、こちらの件についてどのように思いましたか？